足が組めない：速効療法を使うと簡単に足が組めるようになります

右足をこうして左足に乗せられない

このような症状を訴える人は少なくなりました。

7～8年前に、臨床実践塾に参加した先生方は覚えていると思いますが、これは「整体鍼」というテクニックを使えば簡単に治すことができます。

でも今は、整体鍼より、せんかん鍼や足骨鍼などを使えば、他の治療をしながら治すことが出来るので整体鍼は使わなくなりました。

ですから、七星鍼法には、このような症状を治すのに、

・整体鍼

・せんかん鍼

・足骨鍼

・骨格矯正鍼

・巨鍼療法

といろいろなテクニックがあります。

そして、いずれも「速効療法」と呼べるスピーディーな治療法です。

この方も、せんかん鍼から始めましたが、腰痛もあったので巨鍼療法も使いました。

こういう筋骨格系の治療は、いろんなテクニックが使えますが、それだけで満足してはいられません。

原因から治療しなければならないからです。

この方は「肝」に原因がありましたので、巨鍼療法で「肝」の治療もしておきました。

最近私はchatGPTのセミナーに参加することが多く、昨日もchatGPT関連のセミナーに参加していました。（きのうの参加者は118人もいました。＼(◎o◎)／！）

私がchatGPTのセミナーに参加するのは、臨床実践塾に参加している先生方にも、短時間に本を出版してもらおうと考えているからです。

kindle本なら、２時間ぐらいあれば出版できます。

chatGPTの知識が無くても一般的な理論なら出版できます。

（七星論のような著作権があるのはできません）

つまり、「専門家」と言われる人になれるわけです。

今度の臨床実践塾では、デモンストレーションとして、目の前でkindle本を出版するのを見てもらおうと考えています。

（下準備をしておくので、30分もあれば出版できると思います）

臨床実践塾（月次セミナー）は、5月28日午後1時～です。

まだHPにも載せてありませんが、新城針灸治療院に留守番電話を入れてくれたら、折り返し電話を「入れさせていただきます。

新城針灸治療院：06-6765-7622

灸の効用：ほんとに驚きました

太谿へのお灸

何年かぶりに来られた患者さんですが、太谿（腎臓のツボ）に大きなお灸の痕があるので、聞いてみました。

「これは？」

すると、こう言うのです。

10年ぐらい前に先生に、

「ここにお灸をしたらいいと思うよ」と言われて、週に2～3回お灸をしていました。

ということでした。

そして、

「あの時、糖尿になったら、腎臓もやられて最悪人工透析になるので、その予防として、やってみたらどうですか」と言われました。

ビックリしました。

10年ほど前の事は私も覚えていません。

しかし、目の前にある事実は認めなければならない。

さらに、

「そのおかげで、腎臓は検査しても問題の出た事はありません」と言っていました。

そこで慌てて、

「そこの写真を撮らせてくれませんか。ブログに掲載したいので‥‥」と写真を撮らせてもらいました。

いや、ほんとにビックリしました。

10年もお灸を続けてくれる人がいるなんて‥‥‥‥。

『信念岩をも通す』と言いますが、ほんとに「継続は力なりやなー」と思いました。