ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

左耳の後ろが痛い:最初に捻じれを取ることが多いです

2023-12-10 12:34:01 | 診断即治療と虹彩学
ここが痛いです


写真を見ると、胸鎖乳突筋のように思うかも知れませんが、実際に触ると胸鎖乳突筋の後縁でした。
そのような場合は、骨格の歪みを考えます。
もちろん、その場だけのことなら、筋腱鍼でも治まります。

しかし、それは対症療法のようになってしまい、すぐに再発してしまいます。
ですから、経絡を整え、骨格を整たほうが根本的な治療に近い治療ができるのです。
「根本的な治療に近い」の「近い」とは何ですか?

それは、まだ根本的な治療ではないと言うことです。
つまり、表面的な部分だけ(症状の出た部分だけ)の治療に近いのです。
根本的な治療にするのは、その原因も突き止めなければ治療はできません。

その原因を突き止めるには、知識と経験が必要です。
まずは、「多くの鍼灸師が嫌う(^o^)」基本的な事を理解しなくてはなりません。
体の構造を、
① 解剖学的な構造
② エネルギー(氣)的構造
③ それらが歪む機序

などなどになりますが、これは今度の臨床実践塾でお話しすると思います。


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