ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、米FOMC様子見の中、小幅高も今年最高値更新、一方、COP28,化石燃料破棄は「西側」の理屈と、サウジ、ロシアなど産油国反発で会議は延長戦へとフランス2(学校で教えてくれない経済学)

2023-12-13 12:02:23 | 経済学
「11月米CPIが前年同月比3.1%増と10月の同3.2%増より鈍化した。予想と一致した。ただ、前月比では0.1%増加した。そのため市場は2023年3月からの利下げ開始365月からへ遅らせた。12,13日開催の米OMCの様子している。NY株は小幅高、3主要株価指数は小幅高、今年最高値を更新した。市場は12,13日開催の米FOMCを様子見している。」と12日、ロイター電子版が伝えた。13日、朝放送のNHK/BS[ワールドニュース]でドイツDF,フランス2、スペインTVBは「COP28合意文書から化石燃料の段階的廃止の文言が削除された。」と伝えた。12日、NY原油相場が再びバレル70ドルを割り込んだ。一方、イスラエル、ハマス戦争は激化の一途をたどっている。「バイデン米大統領は10月7日以降も一貫してイスラエルのネタニヤフ首相を支持してきた。12日、初めて非難、考え方の違いを見せた。カタール、アルジャジーラは「米国内でイスラエル批判が急速に高まっている。バイデンはネタニヤフ支持では2024年米大統領選に勝てないと判断したのだろう。」と独自解説していた。

12日、NY市場でダウは36,577ドル、173ドル、0.48%高、S&P500は4,643と21ポイント、0.46%高、ナスダックは14,533と100ポイント、0.70%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは12.07と4.43%低下。米10年債利回りは4.210%と0.68%低下。NY外為市場で1ドル=145.14円,0.79%安、1ユーロ=157.02円,0.19%安、1英ポンド=182.76円、0.39%安で取引された。NY原油(WTI)はバレル68.76ドル、3.65% 安、北海ブレント、同73.41
ドル、3.81%安。NY金はオンス1991.90ドル,0.32%安。ビットコインは4万1,242ドル
0.04%安で取引された。

13日、朝放送のNHK/BS[ワールドニュース]でフランス2は「①COP28は日時を延ばして討議を継続しているが合意に至っていない。EU,米国など西側の意向とサウジアラビア、ロシアなどの産油国との考えが真っ向対立している結果だ。化石燃料廃止は欧米の理屈だと譲る気配は全くない。②パリ警察は3Gプリンターで自ら作った銃で殺人事件を犯した54歳の男を逮捕した。3G銃はインターネット配信アプリで簡単に作れる。子供の玩具を装っているだけだ。」と解説した。②紅海を超えてイエーメンのフーシ派が飛ばしたドローンをフランスのフリゲート艦が撃ち落した。フーシ派の活動で紅海を往来する多くの船舶が世界物流リスクに晒されている。」と伝えた。ドイツZDFは「①COP28は延長戦に入った。石油で一日90億ドル稼ぐサウジアラビアが合意文に強硬に反対している。②バイデン米大統領の12日の発言でイスラエルとアメリカの考え方に違いが出て来た。③難民移民の職業紹介の場、ミュンヘン見本市が開かれている。人手が欲しい企業とドイツ国内で仕事したい人との接点の役割だ。」と伝えた。シンガポールCNAは「習主席は6年ぶりにベトナムを訪問した。米国や日本が互恵協定を結んだ。楔を打ち込む狙いと見られる。」と伝えた。韓国KBSは「ユン韓国大統領はオランダを訪問、半導体貿易協定に署名した、」と伝えた。問題は日本である。2024年に日本はどうするか。日本人一人一人が取り組む年になりそうだ。(了)

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仙骨の歪みの治し方

2023-12-13 10:39:30 | 診断即治療と虹彩学
仙骨が右に歪んでいます


仙骨が歪んでいると、骨盤の捻れ、腰痛、臀部通、恥骨部の痛み、太ももの痛みや引き攣れ、股関節痛、膝痛、足関節痛など、いろいろな障害が出てきます。
仙骨の歪みは巨鍼を使っても、1回で治すことは難しいです。
それは、捻れが入っているからです。

こうして考えていくと、部分的な矯正ではなかなか治らないということがわかるはずです。
だから、骨格の歪みは全骨格を矯正するつもりで治療したほうがいいです。
部分的な矯正だけだとすぐに再発しやすいのです。

つい先日、腰痛で半年ぐらい治療院に通っているという方が来られました。
特殊鍼法を使って治したのですが、
「こんなに簡単に治るんですか?」と、まるで信じられないような顔をしていました。

そうですよね。

半年も治療院に通っていたのですから、「治るのがおかしい」と思っても仕方がありません。
でも、狙うところが違うと、そうなってしまうのです。

私が鍼灸学校へ通っていた頃は、腰痛と言えば「腎兪、志室」辺りに鍼をするのそ基本として教えられました。
だから治せなかったんですね。
あ、私は鍼灸学校1年生の時に「骨格矯正鍼」の論文を発表したので、「腎兪、志室」なんてツボは使いませんでした。

問題は診断と、診断に合わせた治療です。
何度も口を酸っぱくして「診断・治療」と言いますが、それは基本中の基本と考えているからです。

最近始めた「胞中鍼」にも診断があります。
その診断が出来なければ治療効果は期待できません。
いや、効果が無くて当然なんです。


多分、今度の臨床実践塾でもその話をすると思いますが、治療はA⇨B⇨C⇨Dと考えています。
故にAを治し、Bを治し、Cを治すという論理的な考えのほうがいいと考えているのです。
でないと、いつまで経っても進歩がないと思うのです。
そこで「回旋鍼」や「足関三穴」が役立てるわけです。



こちらからどうぞ。
ホームページにはまだ揚げてありません。


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