まあ忙しい1週間だった。(ただあまり具体的に書けない点、ご容赦願いたい)
顧客からクレーム:相手は強硬ではではなかったが、こちらとしては重要と考えた。そしたら動きすぎた奴がいて、職場間でゴタゴタに。クレーム自体よりも、こちらを収める方が大変だった。
業務トラブル:次の作業に進めるべきでないところ、連絡ミス・確認ミスにより、次に進んでしまった。「どうして進んでしまったのだ」と他部署の部長から叱責食らうものの、こちらのミスなので一言もなし。
韓国の取引先からの調査票:あちらの薬事法が改正されたため、書面でいろいろと調査させてほしいとのこと。英語と格闘中。
予算関係:下期の予算見直しで増額させた箇所について、部長に理由書を提出。
もの凄く大変そうにも見えるが、周りの協力得ながら、何とかなっているところ。
あとプライベートでは、キャンプや旅行など、夏の予定の立案。それに昨日今日と合気道の合宿で、先ほど帰ってきたところ(いや疲れた)。
…時々こんなことも考える。
あなたも僕も、小さい頃からたーっくさんの義務/宿題/業務をこなしてきた。それらを上のように列記してみたら、とてつもない量になるだろうし、もう一度こなそうと思ったら物理的にも心理的にもとてもやり切れないことだろう。
子供の時は子供の時に、学生の時は学生の時に、新入社員の時は新入社員の時にやるべきことはあって、それらはもちろん今やる必要はないのだが、次から次へと出てくる課題を一つ一つこなしていくのがおそらく人生なのだろうし、内容はその都度違っても課題は死ぬまで(ひょっとして死んでからも)なくならないだろうと思う。
余談ながら、次男坊の大学受験用参考書を眺めていたら頭がクラクラしてきて、今じゃとてもできないな、と思った次第。もう30年以上も前になるが、我ながらよくやったよな、と。やはり若い時でないとできないこと。
いやひょっとしたら、テラとかペタとかエクサとか、人生のすべてを記録できる電子媒体がそのうち出来るのかもしれない。しかし出来たところで、その中身を見るための時間は割けないんじゃないかと思う。