ここんとこまた忙しいせいか、癒やし系の音楽が耳に心地いい。今クルマの中でよく聞いているのは、マイケル・ジャクソンの“Heal the World”。黒人の女性が体揺らして歌うようなゴスペル調の歌だ。
“Beat it”や“Thriller”ほどのインパクトはないが、彼の真心が感じられ、ひょっとしたら一番伝えたかったことなのかもしれないと思っている。アメフトの試合のハーフタイムで歌っている姿を、ネットで見た人もいるかもしれない。
ちょっとサビの部分を記載し、和訳してみる。
Heal the world
Make it a better place
For you and for me
and the entire human race
There are people dying
If you care enough
for the living
Make a better place
For you and for me
世界に癒やしを。君と僕、そしてみんなが過ごしやすくなるよう。
粗末な生き方さえしなければ、人が無駄に死ぬこともない。
君と僕のため、いい世界になるよう…。
彼ほど世界的に有名になっても、いやだからこそなのか、ある程度名が売れると〈祈り〉にも似た歌が発表されるようだ。聞いてて切なくなるほど。カーペンターズの「スーパースター」しかり、アバの「ザ・ウィナー」しかり。他にもジョン・レノン「イマジン」、クイーン「ボヘミアン・ラプソディ」、美空ひばり「川の流れのように」、松田聖子「瑠璃色の地球」、等々…。
おそらくもう自分のことはいいとして、世の中のこと、それこそ全人類のことを気に掛けるようになるものなのかもしれない。人間として、かなり高い所へ到達したのだと言えるだろう。(だからマイケルはあちらの世界に呼ばれたのだ、とも)
ところで、歌手も沢山いるけれど、特にアイドル歌手なんか、バラード系の持ち歌もないと、年とった時に歌いづらいだろうなーと思う。
“Beat it”や“Thriller”ほどのインパクトはないが、彼の真心が感じられ、ひょっとしたら一番伝えたかったことなのかもしれないと思っている。アメフトの試合のハーフタイムで歌っている姿を、ネットで見た人もいるかもしれない。
ちょっとサビの部分を記載し、和訳してみる。
Heal the world
Make it a better place
For you and for me
and the entire human race
There are people dying
If you care enough
for the living
Make a better place
For you and for me
世界に癒やしを。君と僕、そしてみんなが過ごしやすくなるよう。
粗末な生き方さえしなければ、人が無駄に死ぬこともない。
君と僕のため、いい世界になるよう…。
彼ほど世界的に有名になっても、いやだからこそなのか、ある程度名が売れると〈祈り〉にも似た歌が発表されるようだ。聞いてて切なくなるほど。カーペンターズの「スーパースター」しかり、アバの「ザ・ウィナー」しかり。他にもジョン・レノン「イマジン」、クイーン「ボヘミアン・ラプソディ」、美空ひばり「川の流れのように」、松田聖子「瑠璃色の地球」、等々…。
おそらくもう自分のことはいいとして、世の中のこと、それこそ全人類のことを気に掛けるようになるものなのかもしれない。人間として、かなり高い所へ到達したのだと言えるだろう。(だからマイケルはあちらの世界に呼ばれたのだ、とも)
ところで、歌手も沢山いるけれど、特にアイドル歌手なんか、バラード系の持ち歌もないと、年とった時に歌いづらいだろうなーと思う。