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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

僕の不思議体験

2016-08-21 12:05:41 | こころ
 
 人によっては龍や天使を見た場合もあるようですが、暑い夏の終わり、僕の不思議体験のいくつかを紹介しましょう。
 皆さんにも似たような、あるいはもっと凄い経験があるのかもしれません。

金縛り
 中学から高校の頃、何度も金縛りに遭うのにはマイった。両耳の奥がクッとなり、説明難しいんだけどとてつもなく恐ろしい物が、そこには確かに居た。夜寝入る時だったので、電気付けていないと怖くて仕方なかった。

透明な玉
 学生時代、自転車こいでいて目の前に現れた透明な玉。シャボン玉みたいだったが、夜だったしそんな季節でもないし、あれは一体何だったのか、未だによく分からない。精神的に弱っていた時だったので、何かからのメッセージではないかと勝手に思っている。
 (同じような経験をした人、いませんよね)

守護霊?
 大人になってからのことだが、インフルエンザで高熱出して寝込んでいた時、目の前に霊のようなものが3つほど感じられた。別に恐ろしくはなく、見守っているような感じだったので、守護霊だったのではないかと思っている。どういう方々なのかはよく分からなかったけれど。

抽選
 結婚後、家を建てようとしてその宅地を求めようとしていた時のこと。市の分譲区画に5倍の倍率がつき、つまり5人で抽選を、いわゆるガラガラでやることになった。
 まずは、本抽選をする順番を決めるためのガラガラ。「どうぞどうぞ」と僕は他の人に譲り、最後に。最後だからガラガラを回すことなく、結果、本抽選5番目(最後)になった。
 で本番。僕の前の4人のうち誰かが当てれば僕はハズレとなってしまうものの、1人目、2人目、…4人とも外れ、結果、僕は何をすることなく抽選に当たってしまった。非常に幸運と言えば幸運。
 …その当たった宅地に建てた家で、今これを書いている次第。



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