定年の記念にと、世界遺産を見て回る「ドイツ・チェコ・オーストリア8日間」のツアーへ。ドイツの丘陵風景やチェコの渋さをカミさんにも見せてあげたいと思ったのがきっかけ。
ニュルンベルク(ドイツ)坂道の多いきれいな街。大きな教会と見張り櫓
プラハ(チェコ)プラハ城と時計塔
チェスキークルムロフ(チェコ)小ぢんまりとしたきれいな街
ウィーン(オーストリア)シェーンブルン宮殿、オペラ座、シュテファン寺院、同・夜のライトアップ
ハルシュタット(オーストリア)ここだけは氷点下。湖のほとりの木造の家々
ヴィース協会(ドイツ)内装が素晴らしい
〔冒頭の写真が〕ノイシュバンシュタイン城(ドイツ)眼下の湖を含む景色もきれい。世界遺産じゃないそうだ
ローテンブルク(ドイツ)中世さながらの城壁
ハイデルベルク(ドイツ)川沿いのきれいな住宅とハイデルベルク城
どこも立派な教会やお城ばかりだったが、個人的には中世の雰囲気が残るローデンブルクが最も印象に残った。カミさんは、迫力ある建物の多いウィーン歴史地区が一番気に入ったそう。
そうそう、行く先々のトイレの小便器が高いのには参った。届かないことはないが、やりづらいこと。場所によっては子供用のがあり、それがちょうど良かった。なお、街中のトイレは基本的に有料(0.5ユーロ(60円)ほど)のため、小銭を常に用意しておく必要があった。また、大きい方は一流のホテルでもウォシュレットもなく便座も冷たいまま。
かの地も暖冬らしく、雪がほとんどなかったおかげで渋滞もなく、どちらかと言うとシーズンオフなので(料金安い!)ほとんど混雑もしないで観光できたのは実にラッキー。
チェコでの昼食(ポテトがどっさり)ビールも白ワインも美味しかった。
帰りの機内食(これくらいがちょうどいい)
そうそう、ヨーロッパのホテルはどこもスリッパ置いていないので、持って行くと便利。
やれやれ、これで長年の夢も叶えられた。さて次はどこ行こうかね。しかし帰国してからの時差ボケはひどかった(若い頃はそうでもなかったが)。