“ナイトキャップ”というカッコいい言葉にほだされて、若い頃から寝る前によく酒を飲んでいたのだが、朝がツラくなってきたというのか、体力が落ちてきたんで、もう何年もやめている。
その代わりにやっているのが、ヨーグルト。ただし睡眠中、やはり胃に負担がかかるので、寝る1時間ほど前に、1つだけ。
ヨーグルトが下痢症や胃腸炎にいいのはよく知られているところだが、免疫力アップにもいいらしい。腸内細菌の状態を改善してくれることで、腸が司っている免疫システム(全身の50%とな)も良くしてくれるらしい。
それから、胃腸の調子が良くなることでお通じも良くなるし、そうすると老廃物が早く体外に出て行くことになるから、血液、全身そしてお肌にもいいようだ。老化防止にもなるらしい。
タバコやらないせいもあるが(昔は吸っていた)、そろそろ50だというのに肌がきれいなようで、カミさんからも「おとうさん肌きれい」と言われている。(知らない人には気持ち悪いだけだろうけど)
ところで、赤ん坊の腸内細菌中、ビフィズス菌は9割もあるのに、大人になるとそれが2割まで減るそうだ。そのメカニズムは誰か研究しているのだろうけど、幼い子供ってのは、スリッパやらその辺のゴミやら、よく口ににするんで、おなか壊さないようにするためだろうと思う。
あそれから、野生の動物ってのは、他の小動物やら死骸やら、生でパクパク食べているけど、人間がやったら絶対おなか壊すだろう。生まれつきできることとはいえ、おなか丈夫だ。善玉菌たくさん持っているんだろうね。(でもヨーグルトは食べていないはず。???)
寝る前におなかペコペコというのも切ないもの。酒飲み過ぎて体壊すより、ヨーグルトで健康に。どう?