思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

検察庁と小沢氏、あるビジネスマンの見方

2010-01-18 | メール・往復書簡


以下は、わたしのブログを読まれての意見です。
ある大企業に勤める方で、公共的な役職にもつく方から寄せられたメールです。



今回の東京地検は特に異常と思えます。

政治資金報告書の記載漏れとか虚偽記載が問題なのか?それとも贈収賄なのか?4億円のお金の一部が怪しいお金で厳罰に当たる問題と考えているのか?
確信があるならターゲットを明確にして、堂々と捜査に当たればよいと思います。

ただ、このような曖昧なことで、公党の幹事長にたいして何をしようとしているのでしょう?検察ファッショといわれる問題です。小沢つぶし、民主党つぶしなのでしょうか?(官僚側の抵抗)私には分かりません。

早く国会で予算を通して、一国でも早く日本国経済を上向かせる努力をしないと大変なことになるのではないかと心配です。

小沢さんは不本意でしょうが、同義的政治的責任及び軽微でも法律に触れるようだったら相当な覚悟を持って国会等で説明していかないと、このままでは予算を人質に小沢さんの幹事長辞任ということになりかねません。

マスコミもひどいですね。小沢さんは確かにグレーかもしれませんが、国民から選ばれた代表が、このうな曖昧な形で公職から追われていったら、まったく恐ろしく思います。

内閣支持率がすでに40%台に急降下との事です。注意信号です。今考えるべきことは、検察のわけの分からないリークにより騒ぎ立てるのでなく、国民、市民の生活から何が今必要かを考えるべきでしょう。

小沢さんのことで現政権の足を引っ張るのではなく、早期政策実行によりこの停滞状況から如何に抜け出すかを考えるべきと思います。私は、ビジネスパースンですので本当にこの一年は歴史の峠だと思っています。世界経済から取り残されたらどうなるか?本当に怖いことです。

杞憂でしょうか?

コメント (2)
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