いま出したfbです。
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本を先に読むのはよくないので、聴かれてからどうぞ。
チョスタコーヴィチの場合は、あまりにも激しい革命と戦争と圧制の中での作曲でしたので(周りの人間は次々と 流刑、銃殺、死刑)、状況を知るのも必要と思います。
いまは、といっても、もう10年前ですが、優れた本が出ています。
わたしがおすすめした交響曲全集を買われた方は、ぜひ。
わたしが鈴木英男君とムラヴィンスキーの初来日で聴いたのは、ショスタコの6番でしたが、その時(1973年)はまだ存命、その2年後に遺作「ヴィオラソナタ」が初演されたとき、ムラヴィンスキーは慟哭に身を震わせていた、との記述には感無量。