★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

卒業論文の呪いを開始します

2011-09-27 01:35:28 | 大学


卒業論文の季節である。というより、一年前から既に卒業論文の季節はやってきているのであるが、さすがに焦ってくるのがこの時期である。図書館で蒼白になって亡霊のように歩いている人々がいたら、それは四年生である。しかし、もしそのような状態になっていなかったとしたら、その大学の卒業論文のレベルは地に墜ちているか、本人が自力で書いていない状態であると考えてよい。

というわけで、わたくしが四年生にむけて毎日「君は天才」の呪文を唱えるので、みんながんばってくださいね。