わたくしも心配症 2011-09-12 20:23:26 | 漫画など 鑑賞眼には定評のあるフリーターから勧められたので読んでみた。 私の小学校から中学校にかけて『りぼん』に載っていた作品であるが、当時、私がトーマス・マンとかショスタコーヴィチに夢中で本当によかった。当時の『りぼん』を読んでいたら、私は漫画家を志していたかもしれない。その場合──そうでなくても、私の思春期の迷走っぷりは人並みのものがあったが──それは更にひどいものになっていたのではなかろうか。