★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

×川大学恋愛狂室 ふられ2

2011-10-11 12:51:29 | 大学
学問基礎科目文学A、第二回目。
谷山浩子「しっぽのきもち」の解釈を考えつつ、うきうきしながら教室に行くとなにやら動物じみた雰囲気が……。

あとで出欠表で数えてみたら、

増えてどうすんねん

急遽、計画を変更する

第一回 ガイタンス       110人
第二回 恋愛の非現実性     115人 ←いまここ
第三回 恋愛の拠ってたつもの   60人
第四回 色道から恋愛へ      30人
第五回 ロマンティックラブへの道 15人
第六回 階級闘争的恋愛とその挫折  0人

第七回 休講のお知らせ      

 

この前観たから

2011-10-11 04:34:18 | 映画


1968年はなんだか小難しいかたちで語られている年である。そのせいか(逆ではない)、この年には映画にも文学にも傑作が多いと言われている。私はこの年の傑作群のなかで一番すばらしいのは、SF映画の超傑作「バーバレラ」だと思う。……というのも、この前観たからだ。

主演のジェーン・フォンダが冒頭で無重力ス×リ×プをするのが映画のクライマックスと思いきや、だんだんエスカレートして行く。この映画をみてない知識人はもぐりであろう。この前観たからそう思うね。

モンティ・パイソンの『人生狂騒曲』(Monty Python's The Meaning Of Life)も、もっと有名になってよいはずだ。――この前観たからな。