土曜日は義母のデイサービス利用日です。
いつも同じ。
とても楽しそうに行っています。
家族の送り出しと迎え入りが必要なので、
私たちと義兄弟夫妻がスケジュールを
調整して、誰かがいるようにしています。
庭にカイドウの花が咲き出しています。
父が自分で1本1本植えた椿も10本ほどもあるでしょうか。
次々と咲いています。
昨日でグルコース値を測定して発信する
センサーの有効期間が終わってしまい、
朝は久しぶりに血糖値を実測しました。
測定器の先端にチップを取り付け、採血キットで血液をとって、測定器先端に付けると
血糖値が表示されます。
以前は毎食前にこの測定器で測っていたのです。
センサー交換は10日に1回。
今日の朝食時に夫が交換にきました。
センサーは、Dexcom G6というシステムで
体表に装着して、血糖値ではなく、間質液中の
グルコース濃度を連続して測定します。
センサーは10日ごとに交換し、センサー内に
あるトランスミッターは3ヶ月に一度の交換です。
デリケートな処置で、やり方は分かるけど、
私にはできません。
赤と青のスティックがインシュリンの注射器です。
1日3回の注射、義母の命を繋ぐ大事な作業。
気が抜けません。
グルコース値は所定のスマートフォンに
送信され、アプリで親族も見ることができます。
なので、低血糖になった時は、みんなで
ハラハラどきどきしています。
仕事がある夫はセンサー交換をしてすぐ帰りましたが、エスプレッソコーヒーを
いれてくれました。
義父と昼ごはん。
いつも同じ。
昨日の夜のポタージュをつけました。
ふたりとも認知症はあり、環境整備は回りが
しなくてはいけませんが、とても元気に
暮らしています。
義父はよく動く人で、午前中は、窓辺で
日向ぼっこをしてから、庭の草むしりを
しています。
汗をかいたと、着替えして自分で洗濯機を
回して干しています。
たいしたものです。
色々なことをすぐ忘れてしまうので、
困ることもありますが、幸せそうで
親族でサポートしている意義はあります。
昨日今日、拘束時間が長く、家政婦業務が
終わってしまうと、あとはヒマ。
自宅にいれば、確定申告の作業もできるし、
仕事もできますが、パソコンがないので
何も進みません。
行きたかった、東京栄養士薬膳研究会の
研修会も欠席です。
という事で、母の精密機器類の説明書を
再読して、復習しました。
自宅から持ってきた、原田ひ香の
『東京ロンダリング』読み終わりました。
この続編の『失踪.com東京ロンダリング』を
先に読んでからでした。
事故物件のアパートやマンションに住んで
ロンダリング(洗浄っていう意味だそう)し
通常物件にするという職業(がホントにあるのか)の女性と回りの不動産屋などの話。
原田ひ香は飽きさせません。
夕方4時50分に母が帰ってきました。
晩ごはん準備して、注射して。
夕方6時に実家を出て帰宅します。
2泊3日は長かった。
閉塞感がありますが、無事に終わりました。
帰る時間6時は、日が長くなって、
まだ明るいのが嬉しいです。