メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ブラサキ@初渋谷クアトロワンマン・祝

2007-02-17 23:55:55 | 音楽&ライブ
開場ちょいすぎに入ったらすでに勝手の飯島さんがDJ中。
その後、メンバもけっこーそろって、武藤さんも!・・・やっぱカッコいい~!(惚れ惚れ

1st stageは左の柱の隣りから見てたけど、たぶん甲田さんのご親戚ぽい子どもたちが
身を乗り出して声援・・・送りすぎ!爆 (とくにbass.タケオさん大人気な模様w
甲田さんが「次はカバーの曲を・・・」て言うと、子「えっ?カバっ?!」てソッコーの突っ込みが絶妙だし/爆
とっても大人なライブのはずが、とっても和んでしまいますw

実は・・・まだ新譜を聴いてないんだけど(滝汗)、たくさん聴いたことない曲があったから
きっとアルバム『growlin'the"B"』からいろいろ演ったんだよね。どれも素晴らしい!
タケオさんをかなりfeaturingした迷曲♪TAKEO もひさびさ聴いたしv
でもいまだにどれが本名なのか分からずじまい・・・謎はますます深まるばかり。。

はじまる前に校内放送みたいな「ピ~ン~ポ~ン~パ~ン~ポ~ン~」が流れて、
ユキサマ生声での注意事項が流れて、「会場内での録音、撮影、その他マネーロンダリング
etc.などは禁止されておりますのでご了承ください。それでは新郎新婦の入場です!」w

2nd stageでは、メンバが順番に登場して、甲田さんの笑える紹介のあとに演奏。
最初はタケオさんとパパの妙技。タケオさんがウドベのコードを押さえて、
パパがドラムスティックで叩いて音を出すってスゴイっ!驚×3000 口笛もステキ♪

trb.Cohさんは髪がクリクリになってた!珍しく長めなMC。力強いボーンがステキ。
ドラマ『奥様は魔女』から1曲。歌声もイイんだよね。
この日は甲田さんもけっこー何曲も熱唱してた。カンペキ自分に酔ってる感がイイ!
ここでヘタに恥ずかしがってると、こっちまでどぅーしていいか迷ってしまうしw
gt.Shujiさんのときも、後ろのお客さんがしきりに「上手いよね~」を連呼してたけど
ほんとブラサキはどのパートを見ても魅了されて目が離せないくらい魅力的な演奏。

同じく目を離せないと言えば、ユキサマのおニューのズラっ!爆×3000
今回のネタは、めっさ角刈りなズラ姿で、吉幾三の歌でお馴染み「新日本ハウス」のCMソング
ドリーム? の熱唱。フルで聴いたのは初めて!爆
間奏中になぜかキャベツを1枚ずつ剥いて客席に投げてるし(意味不明)、
メンバがどんどん半音上げていくから、声がギリギリかすれて、最終的には絶叫ぎみ/爆
その後ズラのままでの三点倒立&回転もシルクドソレイユばり?にスゴイっ!
安全運転についても切々と語ってた。これから毎月9日は「安全運転の日」て決めたらしい。

ひさびさ聴く♪走れヤングコーン アンコールの♪HOT SPECIAL とかも
やっぱ間違いなく上がるキラーチューン!
毎回、本格的なジャズと、本気で笑わせてくれるブラサキライブに大満足な夜だった。
年内にまたクアトロでライブするとのこと楽しみ♪ このキャパってとってもブラサキ向きかもv
3月にはまたJZ.Brat、4月にはスナック宇宙がある。最近いろいろかぶって行けてないけど
また見に行きたいっ!!!


追記。
しかし今夜のケムリ蔓延度は高かった!屈指のヘヴィスモーカーが集まって、
会場内が霞んでた/驚
わたしはカンペキ嫌煙家なので、ケムリ充満のライブハウスだと気分が悪くなって
テンションが下がりぎみになってくるので、いつかライブハウス内も禁煙
(もしくは分煙)になってくれないものかと思うけど、むずかしいのかなあ?

帰りはまた真冬に逆戻りかってくらいに寒い小雨の中、部員と外で立ち話して
さらに冷えてしまったけど、いろいろ話してまた元気もらった。さんきう♪

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やや多い

2007-02-17 13:18:57 | 日記
昨日、母が送ってくれた果物が届いたv
父の術後の経過はとてもよくて、もう車イスにひとりで乗ったり、
歩行器につかまって歩く練習までしているとのこと。
送ったみーちゃんの写真を見て笑っていたとか。よかった

一方、兄嫁の父は去年倒れてから、ずっと意識が戻らないまま。
いままでも長年、透析をしていたせいで複雑な手術も出来ず、
このまま延命治療を続けるか、自然に任せるか、医師から決断を迫られているらしい。
こうなると、もう本人の問題より、周りの家族のココロの問題なんだな。

周囲で同時にいろんな重い選択が渦巻いている。
ひとりで考えてもわからないことは、選択しないという選択もある。


今朝はやっと時間ができたから美容院に行ってきた。
前回のお店に行くつもりが、近所の美容室から30%offのDMが届いたから
そちらに変更w(DM効果ありだね!
ホストみたいなスタッフばかりで居心地が悪かった店だけど、
入れ替わりがあったみたいでそんなに気にならなかったなw
マスクをしてるスタッフが多くて、みんな花粉症だって。
「今日は関東地方は”やや多い”らしいですよ」
多いも少ないも飛んでることには違いない。
目はかゆいし、鼻もムズムズ。
うん、飛んでいます

今日は夕方から渋谷へGO!
高円寺に行きたい気持ちとギリまで戦ったけどw、当初の約束を守って、
初のクアトロワンマンを祝して。

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わが青春の角川映画vol.6

2007-02-17 12:00:00 | 映画
『里見八犬伝』(1983)
原作:鎌田敏夫 監督:深作欣二
出演:薬師丸ひろ子/真田広之/千葉真一/夏木マリ/萩原流行/志穂美悦子/
   京本政樹/成田三樹夫/寺田農/目黒祐樹 ほか

さて。長いようで短かったこの『角川映画シリーズ』も3人娘をfeauturingしたもので
わたしの思い出に深く刻まれた作品は今作がラスト。
これもほんとに何度も何度も観た。原作も読んで、映画よりさらにディープで
登場する光と影の対となってる人物たちの宿命のつながりと終結までを
丁寧に描いていてこちらも秀作。
(余談だけれど、憧れの原田美枝子さんが出演したって理由で観に行った
『帝都物語』の原作もまた、映画をはるかに超えるドロンドロンな
 ディープでダークな素晴らしい長編小説でしばらく現実に戻れなかったな。
 時間のある方、オススメしますw)

テーマ曲を歌うジョン・オバニオンのエンドレスなフレーズがいつまでも耳に残る。
時代劇にロック調の曲を重ねるってなんだかとっても'80年代テイストw
たぶん初の本格的な時代劇に挑戦した薬師丸ひろ子は、いわゆる
「富士額のお姫様顔」とは言えないが、特典に入っているメイキングシーンで
クランクアップ後に飛び跳ねて喜び「終わった~!」を連発して笑っている
様子を見ると、撮影当時の緊張、不安、プレッシャーの強さが感じられ、
女優稼業もラクじゃないんだな~なんて思った。

玄人、船虫などなど怪しいキャラ満載で突っ込みどころも満載なため、
これを一緒に劇場に観に行った友だちとあとでさんざんネタにして
遊んだ記憶があるw
たしか、CGより少し前のSFX技術を用いて、特殊メイクと合わせて
かなり効果的な映像演出に仕上がってて、手間もお金もかかっているんだよね。

今作で、蛇の化身を演じた萩原流行の魅力にすでにマイってしまっていたのだが
数年前、奇しくも同じ深作監督の伝説シリーズ『仁義なき戦い』からVシネにハマり、
その延長線上で『修羅がゆく』シリーズで翔さん×流行さん、この組み合わせの
カッチョよさにすっかり心酔してしまったという経緯があるw

機会があったら、3人娘のその他の作品や角川全盛期のその他の作品も
観てみたい。

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