メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

海外旅行 お土産が持ち帰れない!?@あさイチ

2017-12-22 11:24:05 | テレビ・動画配信
海外旅行 お土産が持ち帰れない!?@あさイチ
VTRゲスト:田端克政さん(東京税関 監視官)、西野亮子さん(NGOトラフィック広報)
リポーター:雨宮萌果アナウンサー

今年10月から税関で差し止められた商品の一部を見せてもらった

 




『大量購入』『コピー商品』『ワシントン条約』に注意!
中には知らずにうっかり買ってしまうものも多い

「ブランドもののコピー商品」
知的財産侵害にふれる



監視官:
長年の経験、職場での研修、あとは、個人的ですが、商品学の知識の向上のために
休日にウィンドウショッピングして、本物を見て、触ったりして勉強しています


「フェイスマスク」「口紅」など
厚生労働省で衣料品・医薬品等の法律に基づいて、持ち込める数量が制限されている

 

監視官:
お土産に友人・知人に配ろうと買ってきた方は、みなさん「知らなかった」と言って落胆される
「せっかく買ってきたのに」とねばる方もいますが、すべて没収されます


「ワシントン条約で規制される動植物を含むお土産」

 

注意:一見分からないものの中にも入っている場合がある

 

漢方薬などの医薬品、サプリメント、化粧品など

例:漢方薬にジャコウジカの成分が入っている

 

例2:コアラのぬいぐるみの素材がカンガルーの毛皮でできている

 

カンガルーの全種ではないが、規制の対象になっているものがある

海外旅行のお土産 意外なモノがワシントン条約違反になる!?


2016年 差し止めでもっとも多かった2品は「アロエ」と「キャビア」



「アロエ」は、植物としてはもちろん、いろんな製品に含まれているので注意が必要
「キャビア」は数量制限あり


海外でのお土産を買う際に注意するポイント

1.個人で化粧品のお土産を買う場合、1品につき24点までしか日本には持ち込めません。
 それ以上持ち込むと販売目的とみなされ許可証が必要になります。

2.にせのブランド品は1品でも持ち込むことができません。
 本物か偽物か判断が難しい場合でも確認のため税関で預かることになります。

3.ワシントン条約の規制対象になっている商品の場合は原則持ち込めません。
 買った国の輸出許可証があるときのみ持ち込みが許されます。


持ち込めるかどうかの相談窓口は全国の税関にある『税関相談官』、もしくは税関のHPを参照にする





<関連したニュース>

メルカリに絶滅危惧種「センザンコウ」のはくせい出品 容疑で古物商ら逮捕



“国内での取引が禁止されている絶滅危惧種の動物「マライセンザンコウ」の剥製を
 フリーマーケットアプリ「メルカリ」で出品したとして、
 警視庁は11日、鹿児島市の古物商の男性(72)と長野県上田市のアルバイトの女性(23)を
 種の保存法違反の疑いで書類送検し、発表した。

 2人は「規制されているものだという認識はなかった」などと話しているという。

 また、男性から同じく絶滅危惧種の「ガビアルモドキ」の剥製1体を昨年9月ごろに3800円で購入したとして、
 川崎市のアルバイトの男性(24)も同容疑で書類送検した。

 マライセンザンコウとガビアルモドキはインドネシアやマレーシアなど東南アジアに生息。
 国際希少野生動植物に指定されており、売買には環境相の登録票が必要になる。”

 

センザンコウは、ウロコがクスリの原料として高値で取引されているそう
漢方薬は、病院で処方されるツムラ系はさすがに絶滅危惧種は入ってないかもだけど
専門店にある高価なものの中には、手に入りにくい動植物でできているものがけっこう入っているのでは?

「絶滅危惧種」に関係なく、動物、剥製の売買自体が悲しすぎる

昔は、庭に生えていた植物(ハーブなど)で病気を治していただろうけれども
絶滅危惧種になるまで乱獲しているとなると、これはもう大金絡みのビジネス



【アニマルライツセンター】



ファッションもリアルファーや、革製品がステキ、という時代は終わった
1人ひとりが意識を変える時


コメント

topics~ヘリ窓落下「人為的ミス」 米軍、近く飛行再開へ

2017-12-22 11:02:28 | 日記
ヘリ窓落下「人為的ミス」 米軍、近く飛行再開へ

(本当にすぐそばにあるんだなあ/驚

 

“米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属のCH53E大型輸送ヘリコプターから小学校運動場に窓が落下した事故で、
 米軍が事故原因について「操縦士の人為的ミスだった」と、日本政府と県に伝えていたことが17日、分かった。

 米軍は「操縦士が操作手順を間違えていた」と政府などに伝えてきたという。
 県幹部は取材に、飛行再開方針は「到底受け入れられない」と強い憤りを示した。

 事故は13日午前に発生。重さ7.7キロ、約90センチ四方の窓が枠ごと普天間第二小の運動場に落ちた。
 運動場では当時、体育の授業が行われており、54人の児童がいた。窓と児童との距離は十数メートルだった。


 

当時、グラウンドで体育の授業をしていて、小学4年生の男子児童1人がケガをした
窓は児童から10mほどしか離れていない所に落下
落下に伴って飛んだものが腕に当たった打撲傷と診断された


【米軍】

「搭乗員が上空で誤ってレバーを動かした“人的ミス”が原因
 構造上の欠陥は見つからず、飛行安全上の問題はない
 同型機の飛行を再開する可能性があるが
 市内の全学校の上空の飛行を最大限可能な限り避ける」

 

実際は、事故の翌日もヘリは近くを飛行していた





【米海兵隊 ポール・ロック准将】


「私たちが安全だと思わないものは飛行させない」

(じゃあ、基地自体、母国に持って帰っておくれ


【防衛省】



(一体、誰を防衛しているのか?


【管官房長官】



「引き続き米軍に対して、安全面に最大限配慮するとともに
 地域住民に与える影響を最小限にとどめるよう求めていきたい」

(これは数ヶ月前か、数年前の録画と同じ映像かも
 これが自分の子どもでも同じ対応だろうか?


【翁長知事】

飛行再開を「断じて容認できない」と強く批判

 

「従来と同機の対応で済ませようとする米軍および日本政府の姿勢は断じて容認できない
 米軍は沖縄県民にとってよき隣人ではない 日本政府には当事者能力がない
 改めて対応の仕方等を考えることが必要だと強く感じている」

学校上空の飛行を避けるという説明も実効性に疑問の認識


同じ型のヘリコプター事故は以前もあった



 

同じ学校に通う子どもを持つ母親

「近くにいたら、ちょっとズレていたら
 上に落ちて死んでいたかもしれないと思うと怖い 怖い 怖い」


コメント