世界フィギュアスケート選手権2021 インタビュー

●official site


■羽生結弦





羽生：
周りから「もういいんじゃない？」って言われるけれども
ここで化石になっちゃダメだと思った

コロナの影響でコーチとも会えず
１人での練習が続き
モチベーションを保てない時期があった
もう疲れた、辞めようかとも思った







エキシビションで滑った♪春よ来い　をきっかけに
世界選手権５度目の挑戦へ







救ってくれる音楽があって良かった！！


＜世界選手権これまでの成績＞
2012　銅メダル
2013　４位
2014　金メダル
2015　銀メダル
2016　銀メダル
2017　金メダル
2019　銀メダル






■宇野昌磨
これまでの世界選手権では泣いて終わることが多かった








全日本での羽生結弦の完璧な演技を観て
このままではいけないと思った









平昌オリンピック以降跳んでいなかった
４回転ジャンプの中で一番難しいとされる
４ループに再び挑む


＜４回転ジャンプの男子成功者＞

ループ　５人
フリップ　６人
ルッツ　12人
サルコウ　多数
トゥーループ　多数

宇野：
フリップ、サルコウ、トゥーループの３つで
自分のスケート人生が終わってもいいかなと思っていたが
もっともっと僕は成長できると思うので






華やかな舞台上では見せないけれども
みんなバックステージでは涙している選手が多いと分かった

それぞれに目標となるようなライバル、スターがいるということは
有難いことなんだね