【コロナ関連】
●4段階の警戒レベルのうち最も深刻な「感染拡大警報」に引き上げ
●感染者、50代が2倍近くに増加
感染症に詳しい愛知医科大学教授:
50代くらいになると自宅で高齢者の方の介護などに関わる人が増えてくる
高齢者に伝播させることに繋がりかねないので
我々は今何とかしなければいけない
●家賃支援金 受付始まる
「家賃支援給付金」
今年5月~12月の間で売上が減少し
家賃負担がある中小企業などに最大600万円
申請は原則オンラインのみ
●WHOテドロス事務局長が警告
テドロス事務局長:
率直に言って、あまりに多くの国が間違った方向に向かっている
多くの国で政府が国民に対して一貫した正確な情報発信をしていない
マスク着用や社会的距離の確保など基本的な対策すら不十分
パンデミックはますます悪化する一方だ
●アメリカ 339万人以上感染 マスク着用義務化に反発@フロリダ州
「私の健康は自分の責任であって、他人に指示されるものではない」
フロリダ州の新規感染者数 12日 1万5300人
→マスク着用義務化へ
「住民らが抗議デモ」
医師自身も感染
フロリダ州の医師:
状況は悪化している
私たちは感染リスクの中で働いている
感染対策を行わない人々が感染を広げるのはとても辛いです
●ロシア・モスクワ 屋外のマスク着用義務を解除
モスクワ市民(マスクなし):
マスク着用の解除が第2波の原因にならないよう願っています
(願ってるのにマスクはしないのか フシギ
●アメリカ ワクチン 夏の終わり頃までに製造へ
アメリカ政府高官:
国内でのワクチン製造について
4週間~6週間後に始められる
臨床試験の結果を待たずに、リスクを冒して製造を始める
●普天間基地で新たに32人の感染確認
アメリカ軍基地の感染者は、今月4ケ所の基地で合わせて95人
沖縄県:
感染経路などの情報共有を求めて
アメリカ軍の衛生当局との合同会議の開催を要請
玉城知事:県民はもう大きな不安に追い込まれているのが現状です
●感染のアメリカ軍関係者がウソ 民間機で岩国へ移動@山口県アメリカ軍岩国基地
政府:入国後14日間、公共交通機関を使わないよう要請
(小さな島国の日本に、一体どれだけのアメリカ軍基地があるのか?
●自転車のシェアサービス
朝8時の豊洲駅前
混雑した交通機関を避けようと
レンタルサイクルを利用しようとする人たちが増え続けているそう
利用者男性:
ここから日本橋まで自転車で行くようにしています
これまでは電車で行っていたけれども
密接になるのが嫌だったので
●世界の富豪83人 私たちに課税を
世界の富豪:
自分たちのような富裕層を対象に大幅に増税をしてほしい
新型コロナの影響で懸念される経済格差の是正などに充てるべき
公表した書簡:
私たちは病院の仕事も、配達の仕事もしていません
私達のような裕福な人達が増税されるべきです
(経済が回らないと、自分たちの資産も増えないし
いろいろ宅配してもらいたくても、運送業が止まったらアウトだものね
●「Go To キャンペーン」のうちのひとつ「Go To トラベル」
1人当たり1泊最大2万円分が補助される
大阪府知事:
今この状況で全国に広げて開始するのはやるべきではないと思います
例年多くの観光客が訪れる長野県
蓼科にある旅館を取材
リモコンをその都度消毒してビニール袋に入れたり
スタッフの手の菌の数を測ったり
4月と5月は休業しましたが
先月から感染防止対策を徹底して営業を再開
県外からの宿泊客が徐々に増えていて
go to キャンペーンでさらに客足が伸びることに期待していたが
期待したようには増えなかった
温泉支配人:
予約が増えたという感覚は正直ないです
東京方面から来る方は「行って邪魔ではないだろうか」
「ご迷惑をかけてしまうのではないか」という声を寄せる方もいる状況
迷ってキャンセルする人も多い
【熊本豪雨関連】
●熊本で豪雨 被災者支援 罹災証明書の受付開始
●熊本被災者に物資不足 コロナが追い打ち
例:
・靴がない
・換気で避難所の窓を開けているため、蚊がたくさん入ってきて困っている
元サッカー日本代表 巻さん:
もちろん物資も足りないですけど
支援する人が絶対的に足りないと思います
新型コロナ感染予防のためボランティアに参加できるのは熊本県民のみ@人吉市
たくさんの方に手伝ってもらいたいという思いがある反面
遠方から来られる方に関しては
「コロナはちょっと怖い」という話を皆さんされています
SNS の投稿:
実家は床上浸水したそうです
病気を持つ母なので、コロナ禍で東京出勤している私は帰れません
この後一人で片付けをする母を助けられないもどかしさで苦しくなっている
1人暮らしの60代の母親から言われた言葉:
年寄りも多い地域だから、東京から来るのはちょっとね…
●教訓を生かして、早い避難@日田市
防災ラジオを各家庭に配布
九州北部豪雨の後、地区を8班に分け
班ごとに災害時の連絡網を作成した
避難情報は、8人の班長が住民全員に確実に伝える
避難した住民:
班長さんに「みんな出た?」「みんな避難してる?」と聞けばわかる
周りの協力がないと一人だけじゃ避難できないです
自治会長:避難は早めに 人命が第一
(私もそうだったけど、いざ警報が出ても
どの段階で避難所に行くべきか、自宅待機するべきか判断に迷った
災害時の避難に詳しい東京大学大学院特任教授:
情報をしっかり届けるという仕組みを作ること
さらに声で届ける避難の呼びかけまで含めて役割分担ができていた
一人も残さずこの情報が伝わる形になっていた
見事な対応だと思います
Q:
こうした体制づくりですが、都会では難しいのではないか
という見方をする方も少なくないのでは?
教授:
認識しないといけないのは
行政の対応だけではもはや皆さんの安全を守りきれないという事実
これだけ荒ぶる災害があるので
地域コミュニティみんなで向き合わないと難を逃れられない
コミュニティが崩壊しているから防災ができないのではなく
防災によってコミュニティをもう1回作るくらいの発想が必要なのではないかと思います
(「気候危機」という言葉もまだ浸透していないから
私たちの日常生活と繋がっているという意識も低いし
●大雨被害、日照不足で野菜高騰
埼玉県深谷市 深谷太陽農園
今月上旬、局地的な激しい雨でネギが折れる
中が腐ってしまっている
例年より細いものが多い
農家:晴れの日が少なかったのと、梅雨の長雨が一番影響しているのかなと思う
関東地方は、6月下旬頃から雨の日が多く
日照時間は平年の半分ほど
長雨で収穫する農家が減少
農水省:
ネギは雨で泥が付き、洗うのに手間がかかるので
収穫しない農家が増えて、出荷量が減っている
(先日、頼んだ有機野菜のうちのミニトマトがほぼ割れたり、潰れたりしていた件も
問い合わせたら、雨が続いて、ミニトマトはもともと水分が多いため割れてしまうと聞き
返金してもらうのを止めてもらった
自然と農業のバランスも昔から戦いなんだなあ
●樹齢1000年超えるご神木倒れる@岐阜県
樹齢1200年~1300年の岐阜県の天然記念物に指定されていた
(こんな立派な樹が根こそぎ倒れるって・・・
●4段階の警戒レベルのうち最も深刻な「感染拡大警報」に引き上げ
●感染者、50代が2倍近くに増加
感染症に詳しい愛知医科大学教授:
50代くらいになると自宅で高齢者の方の介護などに関わる人が増えてくる
高齢者に伝播させることに繋がりかねないので
我々は今何とかしなければいけない
●家賃支援金 受付始まる
「家賃支援給付金」
今年5月~12月の間で売上が減少し
家賃負担がある中小企業などに最大600万円
申請は原則オンラインのみ
●WHOテドロス事務局長が警告
テドロス事務局長:
率直に言って、あまりに多くの国が間違った方向に向かっている
多くの国で政府が国民に対して一貫した正確な情報発信をしていない
マスク着用や社会的距離の確保など基本的な対策すら不十分
パンデミックはますます悪化する一方だ
●アメリカ 339万人以上感染 マスク着用義務化に反発@フロリダ州
「私の健康は自分の責任であって、他人に指示されるものではない」
フロリダ州の新規感染者数 12日 1万5300人
→マスク着用義務化へ
「住民らが抗議デモ」
医師自身も感染
フロリダ州の医師:
状況は悪化している
私たちは感染リスクの中で働いている
感染対策を行わない人々が感染を広げるのはとても辛いです
●ロシア・モスクワ 屋外のマスク着用義務を解除
モスクワ市民(マスクなし):
マスク着用の解除が第2波の原因にならないよう願っています
(願ってるのにマスクはしないのか フシギ
●アメリカ ワクチン 夏の終わり頃までに製造へ
アメリカ政府高官:
国内でのワクチン製造について
4週間~6週間後に始められる
臨床試験の結果を待たずに、リスクを冒して製造を始める
●普天間基地で新たに32人の感染確認
アメリカ軍基地の感染者は、今月4ケ所の基地で合わせて95人
沖縄県:
感染経路などの情報共有を求めて
アメリカ軍の衛生当局との合同会議の開催を要請
玉城知事:県民はもう大きな不安に追い込まれているのが現状です
●感染のアメリカ軍関係者がウソ 民間機で岩国へ移動@山口県アメリカ軍岩国基地
政府:入国後14日間、公共交通機関を使わないよう要請
(小さな島国の日本に、一体どれだけのアメリカ軍基地があるのか?
●自転車のシェアサービス
朝8時の豊洲駅前
混雑した交通機関を避けようと
レンタルサイクルを利用しようとする人たちが増え続けているそう
利用者男性:
ここから日本橋まで自転車で行くようにしています
これまでは電車で行っていたけれども
密接になるのが嫌だったので
●世界の富豪83人 私たちに課税を
世界の富豪:
自分たちのような富裕層を対象に大幅に増税をしてほしい
新型コロナの影響で懸念される経済格差の是正などに充てるべき
公表した書簡:
私たちは病院の仕事も、配達の仕事もしていません
私達のような裕福な人達が増税されるべきです
(経済が回らないと、自分たちの資産も増えないし
いろいろ宅配してもらいたくても、運送業が止まったらアウトだものね
●「Go To キャンペーン」のうちのひとつ「Go To トラベル」
1人当たり1泊最大2万円分が補助される
大阪府知事:
今この状況で全国に広げて開始するのはやるべきではないと思います
例年多くの観光客が訪れる長野県
蓼科にある旅館を取材
リモコンをその都度消毒してビニール袋に入れたり
スタッフの手の菌の数を測ったり
4月と5月は休業しましたが
先月から感染防止対策を徹底して営業を再開
県外からの宿泊客が徐々に増えていて
go to キャンペーンでさらに客足が伸びることに期待していたが
期待したようには増えなかった
温泉支配人:
予約が増えたという感覚は正直ないです
東京方面から来る方は「行って邪魔ではないだろうか」
「ご迷惑をかけてしまうのではないか」という声を寄せる方もいる状況
迷ってキャンセルする人も多い
【熊本豪雨関連】
●熊本で豪雨 被災者支援 罹災証明書の受付開始
●熊本被災者に物資不足 コロナが追い打ち
例:
・靴がない
・換気で避難所の窓を開けているため、蚊がたくさん入ってきて困っている
元サッカー日本代表 巻さん:
もちろん物資も足りないですけど
支援する人が絶対的に足りないと思います
新型コロナ感染予防のためボランティアに参加できるのは熊本県民のみ@人吉市
たくさんの方に手伝ってもらいたいという思いがある反面
遠方から来られる方に関しては
「コロナはちょっと怖い」という話を皆さんされています
SNS の投稿:
実家は床上浸水したそうです
病気を持つ母なので、コロナ禍で東京出勤している私は帰れません
この後一人で片付けをする母を助けられないもどかしさで苦しくなっている
1人暮らしの60代の母親から言われた言葉:
年寄りも多い地域だから、東京から来るのはちょっとね…
●教訓を生かして、早い避難@日田市
防災ラジオを各家庭に配布
九州北部豪雨の後、地区を8班に分け
班ごとに災害時の連絡網を作成した
避難情報は、8人の班長が住民全員に確実に伝える
避難した住民:
班長さんに「みんな出た?」「みんな避難してる?」と聞けばわかる
周りの協力がないと一人だけじゃ避難できないです
自治会長:避難は早めに 人命が第一
(私もそうだったけど、いざ警報が出ても
どの段階で避難所に行くべきか、自宅待機するべきか判断に迷った
災害時の避難に詳しい東京大学大学院特任教授:
情報をしっかり届けるという仕組みを作ること
さらに声で届ける避難の呼びかけまで含めて役割分担ができていた
一人も残さずこの情報が伝わる形になっていた
見事な対応だと思います
Q:
こうした体制づくりですが、都会では難しいのではないか
という見方をする方も少なくないのでは?
教授:
認識しないといけないのは
行政の対応だけではもはや皆さんの安全を守りきれないという事実
これだけ荒ぶる災害があるので
地域コミュニティみんなで向き合わないと難を逃れられない
コミュニティが崩壊しているから防災ができないのではなく
防災によってコミュニティをもう1回作るくらいの発想が必要なのではないかと思います
(「気候危機」という言葉もまだ浸透していないから
私たちの日常生活と繋がっているという意識も低いし
●大雨被害、日照不足で野菜高騰
埼玉県深谷市 深谷太陽農園
今月上旬、局地的な激しい雨でネギが折れる
中が腐ってしまっている
例年より細いものが多い
農家:晴れの日が少なかったのと、梅雨の長雨が一番影響しているのかなと思う
関東地方は、6月下旬頃から雨の日が多く
日照時間は平年の半分ほど
長雨で収穫する農家が減少
農水省:
ネギは雨で泥が付き、洗うのに手間がかかるので
収穫しない農家が増えて、出荷量が減っている
(先日、頼んだ有機野菜のうちのミニトマトがほぼ割れたり、潰れたりしていた件も
問い合わせたら、雨が続いて、ミニトマトはもともと水分が多いため割れてしまうと聞き
返金してもらうのを止めてもらった
自然と農業のバランスも昔から戦いなんだなあ
●樹齢1000年超えるご神木倒れる@岐阜県
樹齢1200年~1300年の岐阜県の天然記念物に指定されていた
(こんな立派な樹が根こそぎ倒れるって・・・