当ブログがスタートした当時、最初にコメントを入れてくれたのは兵庫県在住
のクレージーマサさんだった。
珍しい農業関係のブログや写真を見て四国時代の幼少期を思い出したとのこと。
退職後少年サッカーのコーチをしていたが、残念ながら懇意になった数年後に
病に倒れ彼岸に旅立ってしまった。
機械メンテの仕事をしていたマサさんの口癖は「機械は掃除と油差し」だった。
その訓えに従い「油差し」だけは欠かさないようにしていたが、忙しさにかま
けて掃除は不十分だった。
そのツケで機械の寿命が短くなったのは言うまでも無いこと。
耕起作業の主役となるロータリは購入してから既に8年目に突入し、爪は
2年に一度の割合で交換しているものの、爪軸ベアリングとオイルの交換は
未実施だった。
今回交換を終え14万円を要したが「修理不能ギリギリの状態だった」との
こと。
その説明に驚き、他のロータリについても同様の交換を行うことにした。