まずは「自給自足」を目指し、その余力分を産直販売に回すのが我が家の農業経営のコンセプト。
非効率な「小量多品種栽培」にこだわっているのもそのため。
従って、米価の長期低落傾向が続いても主食である「米作り」から撤退することは全く考えていない。
それでも、赤字産業を放置する訳には行かないので「作付規模の縮小」は早急に検討しなければならない課題となっている。
悩ましいのは、米作りに要するコストの大部分が田植機やコンバイン等の農業機械の減価償却費となっていること。
規模を縮小すればするほどその固定費割合が重くのしかかって来る構造となっている。
ソフトランディングで段階的に切り替えるのが穏当な進め方かと思われるが、何か「未練がましい」ところがあって気に食わない。
かと言って大胆に畑作物に切り替えても「手が回らない」恐れが多分に出て来る。
この課題をどう乗り切るかは、少し時間をかけて検討しなければならない。
これからは自家用飯米分だけを作付する農家が増えて来るのではないだろうか。
昨日訪れたクボタ農機の営業マンに「超小規模作付に見合った機械を開発して貰えると有り難い」と要望してはみたが・・・。
非効率な「小量多品種栽培」にこだわっているのもそのため。
従って、米価の長期低落傾向が続いても主食である「米作り」から撤退することは全く考えていない。
それでも、赤字産業を放置する訳には行かないので「作付規模の縮小」は早急に検討しなければならない課題となっている。
悩ましいのは、米作りに要するコストの大部分が田植機やコンバイン等の農業機械の減価償却費となっていること。
規模を縮小すればするほどその固定費割合が重くのしかかって来る構造となっている。
ソフトランディングで段階的に切り替えるのが穏当な進め方かと思われるが、何か「未練がましい」ところがあって気に食わない。
かと言って大胆に畑作物に切り替えても「手が回らない」恐れが多分に出て来る。
この課題をどう乗り切るかは、少し時間をかけて検討しなければならない。
これからは自家用飯米分だけを作付する農家が増えて来るのではないだろうか。
昨日訪れたクボタ農機の営業マンに「超小規模作付に見合った機械を開発して貰えると有り難い」と要望してはみたが・・・。