薪ストーブ

明日は冬至、百姓にとっては新たな一年のスタートとなる。
未だ積雪は無いものの早朝の気温は既に氷点下となり冬本番を迎えている。

昨年までは「全館冷房完備」だった我が家も薪ストーブの導入で全館とまでは行かないが
「一部暖房完備」に変身した。
お陰で薪ストーブのある食堂兼居間が一番居心地のいい部屋になり、食事どき以外にも家族
が集まるようになった。



就寝前も太目の薪を入れておくと朝まで火が残っているので焚き付け用に準備した杉ッ葉は
出番がなくなった。

薪の消費量が予想よりも多いのが気にかかるが、ここは中山間地。
薪ならいくらでも補充可能な環境にあるので「使い惜しみ」はしないことにしている。

農閑期になったら来季に備えた「薪の準備」がスタートする。