岐路

この数日間は大豆の脱穀に追われている。
その甲斐あって長く続いた脱穀も明日には終えられる見込みとなった。

脱穀後の残滓は堆肥置き場が満杯になったので今は大根畑の空きスペースに捨てている。
来年トウモロコシ予定地なので播種時期には朽ち果てていい肥料になると思われる。



就農10年目を過ぎて我が家の「こだわりの農業」も大きな節目を迎えている。
それは家庭環境の変化もあるがそれ以上に農業が大きな転換期を迎えていることの方が
大きく影響している。
変化に対応すべきか従来の路線を貫くべきか、今岐路に立たされている。