東大法学部卒業後、農水省に入省しながら2年で辞職して東和町に移り住んだ役重眞喜子さんは
「ヨメより先に牛がきた」という著書もありTVドラマ化もされたので県内に限らず全国的にも
注目を浴びた人だった。
岩手に移り住んで既に23年経過しているという。
その役重さんが「コミュニティのこれまで・これから」と題して一関地方農林業振興協議会主催の
「営農大学講座」で講演をするというので二人で聴講した。
花巻時代に東和町役場を訪問した際、執務中の彼女を見かけたことがあったが、その時の印象とは
大部違っているように感じられた。
いわゆるIターンした都会育ちの彼女がどのように田舎のカルチャーと融合を図ったのかが一番の
関心事だったが、残念ながら中心テーマは農業者よりも行政担当者向けとなっていたのが惜しまれた。
その中で「男性はタテ社会で生きていて女性はヨコ社会で生きている」とか「男性は問題を見ると
直ぐに解決しようとするが、女性は共有を欲している」との話しが印象に残った。

写真は中里の叔母宅のひ孫。
何かを説明した時の話し方が面白かったので皆が笑ったら「笑ったのが悪い」と急に怒り出した。
しかし、その怒り方が迫力満点のパーフォーマンスで再度の大笑いを誘ってしまった。
記録に残すべく再演を求めたが恥ずかしがってリクエストには応じてくれなかった。
「ヨメより先に牛がきた」という著書もありTVドラマ化もされたので県内に限らず全国的にも
注目を浴びた人だった。
岩手に移り住んで既に23年経過しているという。
その役重さんが「コミュニティのこれまで・これから」と題して一関地方農林業振興協議会主催の
「営農大学講座」で講演をするというので二人で聴講した。
花巻時代に東和町役場を訪問した際、執務中の彼女を見かけたことがあったが、その時の印象とは
大部違っているように感じられた。
いわゆるIターンした都会育ちの彼女がどのように田舎のカルチャーと融合を図ったのかが一番の
関心事だったが、残念ながら中心テーマは農業者よりも行政担当者向けとなっていたのが惜しまれた。
その中で「男性はタテ社会で生きていて女性はヨコ社会で生きている」とか「男性は問題を見ると
直ぐに解決しようとするが、女性は共有を欲している」との話しが印象に残った。

写真は中里の叔母宅のひ孫。
何かを説明した時の話し方が面白かったので皆が笑ったら「笑ったのが悪い」と急に怒り出した。
しかし、その怒り方が迫力満点のパーフォーマンスで再度の大笑いを誘ってしまった。
記録に残すべく再演を求めたが恥ずかしがってリクエストには応じてくれなかった。