機械には「当たりハズレ」があり、故障が全く無いまま使用を終える機械
もあれば、トラブルが頻発するものもある。
8年前に購入した色彩選別機は「ハズレ」の典型例で、購入当初からトラ
ブルが多く、未だに振り回され続けている。
「少しでも安く購入したい」とデモ機を選んだのが失敗の元だった。

(11月25日の厳美渓)
今年に入ってからスピードが極端に遅くなりトラブルの頻度も多くなった
ので「寿命」と判断し、来年に向け新しい機械を購入する方向で検討するこ
とにした。
しかし、購入機種を決めたとしても調達までに最低でも「三カ月を要する」
ので、それまでの間は今の機械を「騙しだまし」使わねばならない。