老化の進展は否応なしに色々な場面で実感することが多い。
名前や言葉が出て来ないこともその一つ。
名前が出ない症状は以前からだが、最近は話す際のキーワードが出て
来なかったりするようになった。
農家なら日常茶飯事に使う肥料散布用のブロードキャストや米等を積み
重ねて運搬する際に使用するパレットとか簡単な名詞さえ何度も記憶喪失
状態となり、会話に支障を来たすことが多くなった。

(11月25日の厳美渓)
昨夜、風呂に入っている際に両手の指の付け根に軽い痛みがあり、
「何か病気の兆候か?」と不安になったか、豆検査のため30kgの大豆の
袋を何度も持ち上げたことの後遺症と気付き、安心する一方「あの程度
の力仕事で・・・」と体力低下に愕然とした。