吉ケ沢の伐採木から発生する大量の薪の置き場に苦慮している。
一番容量の大きい旧鶏舎を利用した薪小屋は老朽化により、この春にトラクタ
の車庫を兼ねた薪小屋とするため改築することにした。
しかし、たとえ改築が間に合ったとしてもはみ出す薪が出て来ることから、
付属建物の軒下も薪置き場として活用することにした。
また、母屋後ろの軒下も広く長いスペースがあることから、棟梁さんには
タブー視されているものの、今回は暫定的に活用せざるを得ないかもしれない。
(今は亡き番犬チャッコロの棲み家も薪置き場に変身)
薪作りに要する稼働も経費も半端ではない。
当初、暖房はオイルサンヒーターで考え各部屋に設備も整えたが、月3万円
の灯油代を投じても「冷房完備」に近かったので薪ストーブに替えた経緯が
あった。
薪ストーブにより「冷房完備が暖房完備」に激変した以上もう後戻りは出来
ない.ねるりれ
薪ストーブは暖房効果のみならずお風呂場も含めて家の中の結露が無くなり、
冬場に乾きにくい洗濯物も一晩で乾くようになった。
また、今回発生する薪は3~4年分に相当する量なので、外注に伴う負担が
伴ったものの「経済的にみても十分にペイしている」と受け止めている。