霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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霜後の区長は幼稚な独裁者 その五 最終章

2024-09-04 21:18:00 | 社会
 これまで縷々述べて来た区長の横暴な行為について、指導責任のある
市農林部に抗議したのだったが、自らの職務怠慢が露見するのを恐れ、
「総会不要論」を主張し始め、今なおその違法見解を維持している。
 これが世に言う「行政の無謬性」(行政は間違いを犯さない)かと呆れる
ばかりである。
 訴訟では、区長の違法行為を証明する証拠として「市長回答」を提出した
のだったが、それが裏目に出てしまい裁判官は法規定よりも「行政の無謬性」
優先したのであった。
 違法かつ事実捏造の「市長回答」を事実と認め、その反射効として区長の
虚偽主張も事実とし、その一方で私の主張事実はすべて否定されるという
主客転倒を招いてしまった。
 兵庫県知事が元部長の告発文を「嘘八百」と否定し話題になっているが、
裁判官はブログの告発記事や新聞投書等を「感想を書いたものに過ぎない」
と驚き解釈で一蹴してしまった。
 裁判官は「法の番人」の使命を放棄し、行政機関の下僕と化してしまって
いた。


 (秋を思わせる空となり、最高気温も30℃を下回った)

 長い闘いの末に裁判で「一敗地に塗れる」事態となったが、「闘う百姓」
はこの程度のことでひるむことはない。
 先日のブログで「正義が勝つとは限らないが、勝つまで闘い続けることは
出来る」と逆襲宣言をしたのは、そんな決意の現れである。
コメント (2)
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