今朝の毎日新聞「時代の風」で藻谷浩介氏が教育者の菊池省三さんが定義
する「群れ」と「集団」について紹介していた。
個人が自分らしさを発揮して自立しているグループが「集団」。
個人の考えよりもその場になんとなく流れる空気、特にマイナスの空気が
勝るのが「群れ」と定義している。
子どもたちには「群れるな、集団になれ」とよく話している。
この定義からすると私の周辺は「集団」とは縁遠い存在のようだ。
藻谷氏は一関商工会議所主催の年頭講演会に二度ほど来関しており、私も
ファンの一人として参加し含蓄のあるお話しに感銘を受けている。
サンデーコラムの「時代の風」には7週に一度の登場となっているが、
松尾貴史氏の「ちょっと違和感」並みに毎週お目にかかりたいものと願って
止まない。
今年の猛暑が幸いしたのか 自家消費用のカボチャが豊作で、食べ切れないので
産直にも出荷している。