大豆を獣害から守るために電気柵の設置が欠かせないが、早めに設置する
と除草が大変になるので「お盆前まで」保留していた。
しかし、猛暑の関係で日中の仕事が出来ず、手が回らない畑が半分以上も
出来てしまった。
そのため、稲刈りを終えた後の最優先課題は「電気柵の設置」だった。
市野々の畑の一部は既に囲っていたので被害は殆ど無かったが、後山は
全くの無防備だったためイノシシが履み潰した痕跡が多かった。
しかも、トラクターで畑の外周を草刈りしながら一巡りして戻った時に、
大きさの同じ若いイノシシが10匹の群れ成して動き回っているのに遭遇
し驚いた。
イノシシは一度に「10頭を超える子を産む」とのことだが、それを実証
するかのようだった。
既に手後れかもしれないが、明日中には電気柵の設置を終わらせたいと
思っている。
写真は市野々の叔母の近所のKさんの田圃。
今は珍しい「ほんにょう」と呼ばれる稲の天日干し。
人手を要するので従弟も手伝ったとのこと。