霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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番犬チャッコロ、大往生

2019-01-24 07:03:07 | 家畜

犬の成長は早く、1年が人間の7年に相当するとのこと。 
その計算で行くとチャッコロは112歳を迎えていたことになる。

昨年の秋頃から、顔や脚の毛が抜け出し、歩行もヨロヨロ状態となり老衰が顕著になっていた。
そして、新年を迎えてからは、立っていることも辛くなっていた。


(ブログを遡って探し、2006年の若き日のチャッコロを見つけた。) 

昨日の朝、餌を与えようと犬小屋に向かったら、雪の上で低いうなり声を上げながら横たわり、
動くことが出来ない状態だった。
日当たりのいい屋根の下に移し、毛布を掛けてやったが、そのまま、午後の三時過ぎに息を引き取った。
可愛がっていた息子は、チャッコロの「死に目」に会うことは叶わなかった。

三日前、珍しく餌を「爆食い」したのは、彼の地に旅立つための「準備」だったのかもしれない。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (たからひかりです)
2019-01-24 17:20:16
いつも、拝見しています。
チャッコロちゃん旅だって、とてもさびしくなりますね。
家の守り犬だったごまちゃんも昨年11月に旅立ちました。
チャッコロちゃんと同い年でした。
チャッコロちゃんとごまちゃんと、きっと雲の上で仲良くできますね。

心よりお悔やみを申し上げます。
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今晩は (マレさん)
2019-01-24 19:53:43
ペットロスというか・・家族の一員を失ったようでたまりませんね。
我が家で飼っていた犬も逝きましたが、
やがて来る別れを考えると、
もう次の犬が飼えないでいます。
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Unknown (霜後桃源記)
2019-01-25 04:50:52
たからひかりさん
マレさん
コメントありがとうございます。
老衰が進展するのを見ながら、「明日はわが身」と、辛いものがありました。
愛犬の逝く寂しさが辛くて「もう犬を飼わない」という人達が多いようですが、我が家では、番犬として必要な面があることから、迷っているところです。


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