犬の成長は早く、1年が人間の7年に相当するとのこと。
その計算で行くとチャッコロは112歳を迎えていたことになる。
昨年の秋頃から、顔や脚の毛が抜け出し、歩行もヨロヨロ状態となり老衰が顕著になっていた。
そして、新年を迎えてからは、立っていることも辛くなっていた。
(ブログを遡って探し、2006年の若き日のチャッコロを見つけた。)
昨日の朝、餌を与えようと犬小屋に向かったら、雪の上で低いうなり声を上げながら横たわり、
動くことが出来ない状態だった。
日当たりのいい屋根の下に移し、毛布を掛けてやったが、そのまま、午後の三時過ぎに息を引き取った。
可愛がっていた息子は、チャッコロの「死に目」に会うことは叶わなかった。
三日前、珍しく餌を「爆食い」したのは、彼の地に旅立つための「準備」だったのかもしれない。
チャッコロちゃん旅だって、とてもさびしくなりますね。
家の守り犬だったごまちゃんも昨年11月に旅立ちました。
チャッコロちゃんと同い年でした。
チャッコロちゃんとごまちゃんと、きっと雲の上で仲良くできますね。
心よりお悔やみを申し上げます。
我が家で飼っていた犬も逝きましたが、
やがて来る別れを考えると、
もう次の犬が飼えないでいます。
マレさん
コメントありがとうございます。
老衰が進展するのを見ながら、「明日はわが身」と、辛いものがありました。
愛犬の逝く寂しさが辛くて「もう犬を飼わない」という人達が多いようですが、我が家では、番犬として必要な面があることから、迷っているところです。