畑の「土寄せ」のタイミングはどうしても梅雨の季節とバッティングする。
昨年は悪条件の圃場で難儀を極めた挙げ句に途中で断念せざるを得なかった。
今年の方が条件は良かったが、それでも部分的に水はけの悪い畑が何ヶ所かあり、先日壊れてオシャカになった前の培土機では絶対にやり通すことは出来なかった。
予期せぬ出費になって懐には痛かったが、パワーアップした新しい培土機の力があってようやく終えることができた気がしている。
なかにし礼の自伝的小説「兄弟」に「兄さん、死んでくれてありがとう」という言葉があるが、壊れた培土機に「壊れてくれてありがとう」と言ったら失礼になるだろうか。

最後となったこの畑は周囲の側溝を深く掘り直したにもかかわらず水はけが悪く苦戦を強いられた。
中央を縦断する溝も設けないと畑としての機能を果たさないのかもしれない。
昨年は悪条件の圃場で難儀を極めた挙げ句に途中で断念せざるを得なかった。
今年の方が条件は良かったが、それでも部分的に水はけの悪い畑が何ヶ所かあり、先日壊れてオシャカになった前の培土機では絶対にやり通すことは出来なかった。
予期せぬ出費になって懐には痛かったが、パワーアップした新しい培土機の力があってようやく終えることができた気がしている。
なかにし礼の自伝的小説「兄弟」に「兄さん、死んでくれてありがとう」という言葉があるが、壊れた培土機に「壊れてくれてありがとう」と言ったら失礼になるだろうか。

最後となったこの畑は周囲の側溝を深く掘り直したにもかかわらず水はけが悪く苦戦を強いられた。
中央を縦断する溝も設けないと畑としての機能を果たさないのかもしれない。