梅雨明け

東北にも「梅雨明け」が宣言された。
七月中旬に梅雨が明けたのは最近では記憶に無いぐらいの早さだが、こんな「予想外」は大歓迎。
久し振りの「青い空」は作物だけでなく百姓にも元気を与えてくれてるようだ。

「梅雨明け宣言」に力を得て、昨夕の雨が乾くのも待ち切れずに待望の「土寄せ」をスタートさせた。
この三日間に大小12の畑をこなさなければならないので気合いも入った。



しかしながら、軒下でも33度を超えている中で炎天下の畑仕事は過酷を極め、直ぐに上から下まで汗でズブ濡れ状態となってしまった。
特にズボンがズブ濡れになると歩くのに抵抗感があって余分に体力を消耗してしまう。
挙句の果てにスボンから滴り落ちる汗で長靴の中までグジョクジョになってしまった。

未だ乾きが不十分な畑がその過酷な労働に追い討ちをかけた。