霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

野の花

2010-07-26 20:25:33 | 
今、里山では山百合が大きな白い花を咲かせている。
いつもの年なら花が咲く前に産直に出荷していたが今年は手付かずのままとなっている。

仕入原価も育てる稼働も不要な野の花は「里山の宝」なので放置するのは勿体ないのだが、春の異常気象につまづいた後遺症が未だ尾を引いている。

もしかすると天気のせいではなく「○年目の壁」というやつかも知れないが、これが「長期低落傾向」の始まりとなるのか、単なる一年限りの「踊り場状態」に過ぎないのかは誰も判らない。
願わくば「後者であって欲しい」ものだが…・。



白い山百合はどこにでも咲いているが「くるま百合」はあまり多くを見ることが出来ない。
珍しいので産直でも評判になるかと思って出したこともあったが全く売れなかった。

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V6達成

2010-07-25 20:04:35 | 趣味
一関市の地区対抗バレーボール大会は、男子はV6を達成したが女子は残念ながら決勝で敗れV5を達成できなかった。
女子は守備の要の選手が出産で出場できなかったのが「一番の敗因」と言えるような試合内容だった。

この大会は年代別に出場枠が決められているが、男子の監督のオジサンは「ベンチで観戦しているだけていい」と安心してウォーミングアップもせずにいたが、二十代は多かったものの四十代以上で予定していたメンバーが来なかったため急遽フル出場する形になってしまった。

昨夜の練習で少しはブランクを解消していたつもりだったが、頭では分かっていても体が思うように反応してくれない。
失笑を買うような珍プレーが何回かあったが、周囲の強力なメンバーがカバーしてくれたので何とか「数合わせ」の役割は果たすことができた。



先日、梅干し作りの準備をしていたオバサンが赤ソシの葉の中からバッタを見つけた。
猛暑日が続いているが、自然界は既に秋に向けた準備が着実に進んでいるようだ。
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バレーボール大会

2010-07-24 22:43:37 | 趣味
明日は一関市の地区対抗バレーボール大会がある。
いつもは秋に開催されているが何故か今年は二ヶ月ほど早まった。
既に五連覇している厳美地区だが、明日は子供達の行事と重なって試合に参加出来ないメンバーが多くなってしまった。

もう一年もボールに触れていないオジサンに「出番が回って来たら困る」と思い今夜の練習に参加してボールに馴れ親しんで来た。

レシーブやパスは練習すると感覚のズレの修正が可能だが、若い頃に得意としていたサーブレシーブが安定性を欠きまともにセッターに戻せないのは「歳のせい」にするしかない。
そんな頼りないメンバーには出番が無いことを祈るしかない。


(地這いも含めてカボチャは数箇所に分けて栽培している。)

オジサンが厳美地区の監督として参加し続けているのは、これまでバレーボールを楽しませて貰った感謝の気持ちがある。
また、試合そのものよりも終わった後の祝勝会が長い付き合いのチームメイトと懇親を深める絶好の機会となっている。

普段は顔を合わすこともないメンバーから明日はどんな面白い話しが聞けるか楽しみだ。
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照会メール

2010-07-23 21:50:44 | 環境
小さな我が霜後集落でも湿田で苦労している農家が多いので、全国的にみたら凄い数になるはず。
そんなことから独自考案の排水対策が「現代農業」に掲載されたら、照会が多数来るのではないかと予測していた。

ところが昨日まで照会は皆無だった。
これは
①「現代農業」の購読者が意外と少ない。 
②湿田で苦しんでいる農家は「現代農業」の読者となっていない。 
③画期的な方式と自画自賛しているが第三者から見たらそれ程でも無い。
のいずれかかと思われる。

別に、照会が無くても困るものでも何でもないが、オバサンへの「愛の強さ」から捻り出した湿田対策が長年同じ悩みで苦しんでいる農家の「朗報となれば」という思いだけだった。

そんなことで忘れかけていたら、今日になって初めてメールで照会があった。
嬉しくなって懇切丁寧に回答したことは言うまでも無い。



パアチャンのシソの葉の収獲も最盛期を迎えている。
この暑さなので朝の内に収獲し、日中は日陰で束を作って塩漬けの準備をしている。

朝は涼しいので熱中症の心配は無いものの、それでも畑から戻ると汗でびしょ濡れ状態となっているようだ。
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鳴子温泉

2010-07-22 20:52:52 | 趣味
田んぼの「除草機押し」や「溝切り」それに畑の「土寄せ」が一段落したところで、オバサンが以前から希望していた「一泊温泉旅行」に出かけた。


(宿の5階の部屋からの景色)

鳴子温泉は栗駒山の須川温泉と同様に我が家から一時間ぐらいの所にある。
午後三時前に到着して早速一風呂浴びた。


(源泉かけ流しで清潔感のある大浴場)

熱めの大浴場それに更に熱めの絶景の露天風呂で「アー、シェイシェイするな~」と声だ出したら、隣接する女性風呂からも「アー、気持ちいい」というオバサンの声が聞こえて来た。


(「露天はヌルイ」という常識を覆し、絶景も楽しめる露天風呂)

午前中に炎天下での畑仕事をこなしてから移動し、温泉で大汗を流したらビールが恋しくなるのは自然の成り行き。
四時過ぎから呑み始めて途中でカラオケタイムもあったがアッとう間に10時を過ぎていた。

明け方にもう一風呂浴び、寝直してから帰路に就いた。
二日酔い気味のオジサンは自業自得で仕方が無いが、オバサンが元気を取り戻せたのが大収穫の一泊旅行となった。

今回の宿をセットしてくれた「デンセンマンさん」に感謝、感謝。
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