霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

アスパラガス畑

2011-02-08 20:41:44 | 野菜
昨日に引き続き鶏舎から堆肥を搬出。
軽トラで運び出した堆肥は雪原状態のアスパラガス畑の畝に沿って撒いた。

畑の中は運搬車を使えば時間的にも労力的にも効率がいいのだが、雪がそれを阻んでいるので人力で持ち運ぶしかない。
踏み込むと沈む根雪の中を歩くのは手ぶらでも大変なのに、堆肥が入った大きな袋を持って落としながら進むのは結構な足の負担になった。



アスパラガスはオバサンが就農して最初に手がけた野菜で、その思い入れの強さはひとしお。
毎年順調に売上を伸ばしていたのだったが、昨年は雑草対策に手が回らず途中で収穫を諦めてしまい「道の駅」のお得意様にガッカリされてしまった。

今年は同じ轍を踏まないようにしたいと思っているが、人海戦術以外に具体的な対策が思いつかないままとなっている。
コメント (2)
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「フル稼働モード」へ

2011-02-07 20:28:10 | 生活
昨年末に根雪となってから一日の仕事量はグンと減った。
年が明けて日が長くなっているにもかかわらず朝の起床時間は遅く夕方の仕事の切り上げが早い毎日で、まさに「冬休みモード」となっていた。
しかし、二月も中旬を迎えようとしているので、そろそろ「フル稼働モード」に切り替えないと仕事が後手後手となって後悔することになりかねない。

まずは鶏舎から籾殻堆肥を運び出して畑に撒くことからスタートした。
肥料とすることが主目的であることは勿論だが、それによって根雪が融けるのを促進する狙いも兼ねている。


(好天続きで南斜面の土手は姿を現わした)

夕方になって久し振りに雪が降り出したが、堆肥を撒くのに支障がある訳ではなかった。
朝夕の僅かな時間の積み重ねが仕事を進める上では大事だと思っている。
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斉藤店長

2011-02-06 20:56:03 | 産直
「新鮮館おおまち」の千葉社長が健康上の理由で突然退任された。
豪腕リーダーの後を引き継いで「一関まちづくり㈱」から店長に任命されたのは斉藤美知さん。
今日開催された勉強会とそれに続く新年会で新店長の「就任挨拶」があった。

いつもながらのエプロン姿、いつもながらの気負いの無い語り口、知らない人が見たら「単なる家庭の主婦」と勘違いするかも知れない。
しかしながら、このお姉さまは小柄ながらも有能かつファイトの塊りで、前社長に勝るとも劣らない実力者であることを知っている生産者は少なくない。

これまでも的確なアドバイスを頂戴することが何度もあったし、その明晰な頭脳をオブラートに包みながらどんなに忙しい時でも笑顔を絶やさず人と接する「人間性」の持ち主でもある。
何よりもリーダーに不可欠な「人を動かす」術と「聞く耳」を持っているところが素晴らしい。


(勉強会場での斉藤店長)

懸案となっていた店舗借入継続問題もほぼ決着し、今年に入ってからの売上が対前年比で105%となるなど「幸先の良いスタートを切った」との報告もあった。
新年会に100人を超える生産者が参加したのも新体制への「期待の現われ」と思われた。
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切り替え

2011-02-05 16:23:00 | 
まずは「自給自足」を目指し、その余力分を産直販売に回すのが我が家の農業経営のコンセプト。
非効率な「小量多品種栽培」にこだわっているのもそのため。
従って、米価の長期低落傾向が続いても主食である「米作り」から撤退することは全く考えていない。
それでも、赤字産業を放置する訳には行かないので「作付規模の縮小」は早急に検討しなければならない課題となっている。

悩ましいのは、米作りに要するコストの大部分が田植機やコンバイン等の農業機械の減価償却費となっていること。
規模を縮小すればするほどその固定費割合が重くのしかかって来る構造となっている。

ソフトランディングで段階的に切り替えるのが穏当な進め方かと思われるが、何か「未練がましい」ところがあって気に食わない。
かと言って大胆に畑作物に切り替えても「手が回らない」恐れが多分に出て来る。
この課題をどう乗り切るかは、少し時間をかけて検討しなければならない。



これからは自家用飯米分だけを作付する農家が増えて来るのではないだろうか。
昨日訪れたクボタ農機の営業マンに「超小規模作付に見合った機械を開発して貰えると有り難い」と要望してはみたが・・・。
コメント (3)
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自家製飼料

2011-02-04 21:09:09 | 家畜
冬場になってから鶏の餌として、籾殻付きの米(自家生産の飼料用米)、オカラ(大豆工房さんから頂戴している)、ジャガイモやカボチャ(ハネモノ)、大根の皮(ヘソ大根作りの副産物)それに時々カキ殻を食べさせている。

卵の売上代金の半分近くを占める購入飼料代を無くすことができたのは大きな成果で、餌を変えても産卵率が下がらなかったのも有り難かった。

自家生産の餌に切り替えた成果は単に経費の節減に留まらず、いかがわしい輸入飼料を使わないで済ませられることも大きいと思っている。
これまで産直では「平飼い卵」をウリにしていたが、究極の「安全、安心な卵」としてアピールすることも出来そうだ。



夏場はトマト、トウモロコシ、カボチャ、その他の葉物野菜のハネモノがあるので野菜類の餌は豊富だが、冬場はどうしても少なくなり勝ち。
そんなピンチの季節に赤蕪の葉が救世主となっていて、鶏達は葉だけでく茎までも先を争って食べている。

売行き好調で完売となった赤蕪は更に作付面積を増やすつもりでいるが、それが「冬場の貴重な餌」として活用できるオマケまで付いて来るようだ。
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