<材料>
・アジ.....適宜
・塩.....適宜
・水.....適宜
<作り方>
1.アジのウロコを軽くとり、水洗いする。ゼイゴは取る必要ない。
背、または腹から開く。内臓を取り、きれいに洗う。
2.約8パーセントの食塩水を作る。水1リットルに対し、塩80グラム。
保存を効かせたいときは10パーセントくらい。
3.1時間ほど食塩水に漬け込む。
4.身が乾くまで、外に干す。
5.網で焼いて出来上がり。
あたしは、いつも背開きでやっていました。その方が簡単だから。でも、今回は腹開きにしてみたら、あんまり上手くさばけなかった。くそー。ちょっと練習だわ。
塩水に漬け込む時に、少量のお酒を入れても美味しいです。
我が家はいつも、朝食にこれを食べるので、夜干して朝焼いて食べる、という法則。まさに一夜干し。
でも、天日に干しても旨味が増して美味しいと思います。その時は、あまり暑すぎず雨の降っていない時がいいかも。
アジの干物は大好きなんだけど、ホントに美味しい干物屋じゃないと買う気がしなくて。
なので、ずーっと食べていなかったんだけど、主人が100円ショップで干し網を買ってきてね。あ、何?作れってこと?ってことで一度作ってみたら美味しくて。
自分のウチで作ると、干物と焼き魚の中間といった感じで、両方の美味しさを兼ね備えています。焼き魚好きの息子もモリモリ。
おかげで、アジの一夜干しや鰯のみりん干しなど、結構活躍してます。105円の干し網。すごーく便利。