簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

グランクラス・その2(JR全線乗潰しの旅)

2013-12-27 | Weblog
 グランクラスでは、列車が発車するとすぐにアテンダントよる布タオルおし
ぼりのサービスが有り、その後ドリンクの注文を聞きに来る。



 ビール、ワイン、日本酒、シールド、コーヒー、緑茶、ウーロン茶・・・これら
はすべて飲み放題である。
おまけに軽食やおつまみ、お茶菓子も用意されている。(これは一人一個)
 


 各座席には折りたたみ式のカクテルトレイやダイニングテーブルが用意さ
れているので必要に応じて使い分けることが出来る。





 スリッパやアイマスク(これは持帰りOK)やブランケット、靴べらなどの貸
し出しも有り、至れり尽くせりである。



 車両の位置的に、他の乗客の車内の通り抜けは出来ず、車内は至って
静かでありがたいし、勿論煩わしい車内検札もない。

 敢えて難を言えば室内が狭いことぐらいか。
そのために客室の天井灯が従来とは違い、線路と交わる方向に付けられ
てはいるが・・。



 アテンダントの呼び出しボタンの位置も若干問題が有るように思う。
リクライニングの状態で体を起こそうと肘掛に手をかける時、間違えて押
してしまうようだ。
「呼び出しボタンが押されたようですね」と言って、2度までもアテンダント
が座席を訪ねてくれた。呼び出すと右肘掛の下のランプが点灯するのだ。



 グランクラスを利用するには、運賃・特急料金の他に、グランクラスの料金
がかかる。因みに新青森と東京の間のグランクラスの料金は1万円である。
 これが高いのか安いのかは、この特別なシートに身を沈めてから判断する
のが良いであろう。(続)




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コメント
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