
ゴールデンウィークに、1才10ヶ月の孫が来て、すっかり猫がお気に入り。
散歩も「チョム、チョム」と、名前も覚えて、一緒に出かけると、猫が前に出たり後になったりを楽しんでいる。
ところが、猫が草むらに入ると「チョムゥ、チョムゥ」と、語気強く呼ぶ。
どうも、道からそれて草むらに入ることを注意している様子。
もちろん、猫は正す様子はない。
何度か呼んで、自分の意のままにならないと「しらないっ」と、言うのでびっくり。

まだ十分言葉もしゃべれないのに、後で娘に言うと、
散歩などで言うことをきかないときに、同じように名前を呼んで
「知らないっ」と、言ってしまうことを真似したのだとのこと。
子供は親の真似をする。
そういえば、わたしも娘に「人をたたくと手が腐るよっ」と、
言っていたのを、まだ娘達が2、3才の頃けんかして、互いをたたいて
「ひとをたたくと、手がくちゃる」と、言い合っていて笑えたことを思い出す。