まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

朝礼

2008-05-13 | 仕事
わたしの職場の朝礼では、某○務の仕事法という冊子を読まされる。
これが、3年間続いている。
1冊終わったと思ったら、2冊めがあり、それが終わって元に戻ったら悲しくなった。初めてのときは、一度素直に受け入れて、なるほどと思うのだが、二度目になると、心がひねくれてきているせいか、物事をまっすぐに捉えられなくなっている。ましてや、この年になると(どの歳かは追求しないこと)へそ曲がりなことを思ってしまう。
毎朝、順番に読むのだが、たまたま「石橋をたたいて渡らないのは、渡るつもりがなく、渡らない口実をつくっていただけに過ぎない。」というところが、わたしの番になった。読んだ後、そのことについてコメントをするのだが、
このコメントも一言簡潔に終わりたいと思い
「渡るのが石橋ならいいと思います。が、わたしたちは毎日不安定な吊橋を、たたくひまもなく渡っている気がしてなりません。以上」で、終わらせた。
その日は、事あるごとに上司が「ああ吊橋や・・」と、つぶやいていた。

しかし、文章を読むと、その中身の良し悪しにかかわらず、それに対して考えることは良いことかもしれない。

本当は、問題をすり替えたり、茶々を入れるのは良くないが、
まあ、書いた本人は知らないのだから、良いか・・。