まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

オリンピック熱

2008-08-17 | 暮らし
開会式に感動し、その後にあの花火はCGだった。少女の歌は口ぱくだった。
民族衣装のシーンは本当の民族別ではなかったと明るみに出て残念。
本気で感動して、涙さえ浮かべそうになったわたしの純な気持ちが裏切られた。
それでも、選手達の活躍はなかなか寝る時間を与えない。
ついつい夜更かしの毎日だ。
柔道、水泳もさることながら、いちばん辛いのはマラソンの土佐選手と野口選手。
いつも思うのは本人も辛いだろうが、日本代表で出たかったであろう次点の選手のことを思ってしまう。
なんとかオリンピックにに出たいと日夜励みながら、代表に選ばれなかったとき、選ばれた選手に不測の事態が起きたら、やはりつらい。

よい成績の前に、元気で出場を果たして欲しいものだが、一流のアスリートでさえオリンピックのプレッシャーと、壁は相当に辛いものなのだと思う。
出る人も、出られなかった人も辛い。

観ているわたしは、アイスクリームを食べながら「辛かろうね」と、言っているだけである。