まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

忙中閑

2008-11-09 | 暮らし
忙しくて余裕のない毎日ですが、今日は実家へ行きました。
母は留守でしたので、父と孫がどんぐりを拾い、柿をとり、とうとう孫は帰るのを拒んで泣きました。
たしかに、ここにいるとゆったりとした気持ちになりますが、時間はあっというまに過ぎてしまいます。




カメラは正直なので、歳が現れます。話をすると相変わらずの父も、ファインダーを通すと仙人のようです。
だから、わたしも最近は自分が被写体にならないように気をつけている。



晩秋の北陸は暗いけれど、秋の彩りや食べ物はますます美味しくなっていきます。

夕方には、娘とかねてより気にかけていた「工房 唐子」へ行きました。
カメラを持たないで残念だったけれど、大変素敵な唐子さんと出会えて嬉しかった。
ここでも、ゆったりとした時間が流れ、おまけに、可愛い人形にも出会えたので、本当に豊かな気持ちになりました。