まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

北信越国民体育大会

2009-08-27 | 弓道
去る8/22-23の2日間は、金沢で行われた大会の補助員として出席した。
この大会は、通称「ミニ国体」とも言われ、北信越から国体へ出場するチームを選ぶ大切な試合だ。
役割は、放送係り。
一日中しゃべっているのが得意そうなので採用されたと思われる。
というわけで、開会式から閉会式までマイクを持っていた。
名目は「放送主任」と書いてあって、後3名の名があったので、若い子にふって、わたしは助言をすればよいのかと思っていたら、後の3名は採点記録をする人だった。
途中、集中力がかけないよう気をつけて、ぶっつけ本番に臨機応変はないと思い、原稿変更があるたびに、見やすく工夫したが、チョイミスもあった。
もうひとつ心配だったのは、吉永小百合と間違えられないかだった。

わたしは2日間だけのことだが、この大会の1ヶ月以上前から、競技役員や記録の方々は大変だったと思う。
シナリオを読むだけの人と、シナリオを作る人とは大きな違いがある。
5年に一度当番県になるので、前回5年前も同じ仕事をした。
その時との大きな違いは、5歳年をとったということだ。

石川県の出番になると気になって仕方がない。
中たっても拍手も出来ない。
いつも中たる選手でも、はずれるといかにプレッシャーが影響するかが分かる。
結果、少年男女(高校生)は、残念だったが、成年男女は国体出場権を得て石川県の役員は、ひとまずほっとした。

閉会式で表彰を読み上げるとき、ちょい嬉しかった。