まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

社長訓示

2010-01-09 | 仕事
新年の社長のご挨拶。
直接聞けると伝わり方が違うと思うが、役員の代読で伝えられた。

今年も厳しい年になるであろう、敢て火中の栗を拾うように。
リスクを犯してでも前へ進め。傍観者や批判者になるな。

代読ではあったが緊張感はある。日頃の仕事からも伝わるからだ。
で、火中の栗を拾うというのはよい意味ではない。
実際は、他人の利益のために敢て危険を冒して火傷すると言う意味。
しかし、火傷をしてでも栗を拾って来い。が、本位なのである。
で、考えた。バーベキュー用のトングと、顔に火傷をしないために溶接用のマスク。
これでいこう。
わたしの方針は決まった。
営業の一端を担っているのだという意識を持ち、トングは人の手、いわゆる人脈。
マスクは、不愉快な場面でも、面倒な要求でも、最高の笑顔と言うマスク。
これをもって今年の仕事の取り組みをする。
注文を逃すな。で、ある。

しかし、トングが人の手であれば、火中の栗を拾わせることになる。
やはり、自分の手は火の中には入れたくないものだ。
うーん。名案と思ったのに今年も浅知恵で始まってしまった。