どうも年金のからくりが分からない。なんだか騙されているようで気になる。
どうして、遺族年金は6割しかもらえないのか。なぜ全額もらえないのか。夫に先立たれて自分の年金はもらえないし、夫のを貰うとなったら6割だって。不当な気がする。わたしが長年かけてきたのは何だったのか。全額がダメなら、100歩譲って7割とか8割でもだめなのか。年金は夫婦で長生きが基本なのである。
みんないろいろなことで我慢しているのだろう。わたしだけではない。もっと大変な人も多いだろう。みんな暴動も起こさず、黙々と耐えている。おとなしい日本人である。
今朝新聞に「森喜朗元首相の直言」が、載っていた。自分がいかに大物にのしあがったかという人事についての話だった。オリンピックの話でいつもTVに出ていて、昨日は1兆か2兆かというところで森さんは「豆腐屋じゃあるまいし。」と、茶化したように発言していたので、オリンピックの話が載っているのかと思ったら的外れだった。「なんで関係ない話が載ってるのかと思った。」と、同僚に話したら「それに触れたくなかったんじゃない?」と、言われてなるほどと思った。
オリンピックの後は万博だ。大阪のおばちゃんがインタビューされていた。「そのお金、わたしらにほしわ。」同感である。イベントごとが大切なのか。