まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

横浜中華街

2021-11-22 | 旅行
痛い足を一度休ませて、中華街へ繰り出そうということになった。
窓から見える夜景が美しい。

街の灯りがとても綺麗ね横浜・・♪
いつの昔の歌か。昭和だ。



中華街は火曜だからか、コロナの影響がまだあるのか、もっとにぎやかなのを想像していたので、意外と静かだと思えた。



彫刻の素晴らしさに引き込まれてしまう建物。
横浜関帝廟(よこはまかんていびょう)
簿記の発明者とも伝わる関羽をまつっている。
商売繁盛の神様であるという。



中華料理と紹興酒でお腹を満たして帰ると、本日の歩数は2万歩を越えていた。良く歩いたものだ。
鎌倉市内と、中華街、歩け歩けの旅。
明日は神奈川県立近代文学館。
歩けるだろうか。足の裏が痛い。
ブーツの底は思ったより薄いのだ。


文学館から二階堂へ

2021-11-22 | 旅行
深田久弥氏は、昭和7年鎌倉二階堂の大塔宮(だいとうのみや)前の借家に移った。
そこへ行くために鎌倉文学館から再び歩く。
一緒に来てくれた友達は健脚なので、この際、街並みも良く分かるので歩こうということになった。
江ノ電を恨めし気に見送って歩く。
由比ガ浜駅から鎌倉駅方向の反対側まで行くのだから相当の距離があるはず。


鶴岡八幡宮を斜めに見て通り過ぎる。
マスクをした狛犬たち。文学館を14時30分くらいに出て、この時点で15時。30分ほど歩いた。




途中、雪の下を通る。この辺りは、小林秀雄が住んでいたのだが、番地は分からない。今日出海も雪の下で、深田久弥たちはいつも集まっては飲み、語り、山へも誘っていたのだ。
「岐かれ道」というバス停から左へ入り、鎌倉宮又の名は大塔宮へ向かう。
いよいよ近づいてきた。


ついに見つけた。二階堂91。文学館の館長さんから聞いた住所なので間違いない。
ここが当時住んでいたところだが、今では他の家が数件建っている。
文学館から小一時間歩いたことになる。
少しかかとのあるブーツを履いていたので、足の裏が痛くなってきた。
ぺたんこの靴ならもっと速く歩けたと思うが。


すぐ目の前に鳥居がある。
毎日、この鳥居を見ながら生活をしていたのだなあと思った。



本当に、大塔宮の真ん前だ。
15時30分になっていたので、さすがに帰りは鎌倉宮前からのバスに乗った。
鎌倉駅からいざ横浜へ。電車に乗る事30分。
みなとみらいへ。
後で地図を見て、鎌倉中心街を完全に横断していたことを確認しすごいと思った。ひとりならタクシーを使うかも。