毎年の私のルーチンなのかどうなのか、郵便局へ行ったついでに菅生石部神社へ初詣に行った時間が昨年と同じ16時となった。
車を駐車場に入れて鳥居の下に並んだ時に、昨年のことが蘇った。
そして、鳥居を見上げて思った。
鳥居の下にいたので、少しでも遠ざかるように階段を駆け上がったが、今日まじまじと見上げて、階段の段数の少なさを見ると、もし倒れてきたらどこに石が飛ぶかもわからない。
ウインウインなった時に、上まで駆け上がるべきではないか。
上へ行くと列に並んでいるところは平坦だ。落ちてくるものはなさそうだ。
お参りの順番待ちをしながら、検証していた。
ようやく順番が来て、おみくじも引いた。
おみくじもたくさん箱があり、人ごみに押されて、目の前の箱にお金を入れて適当に引いて、階段の下で広げると、な・な・なんと「こどもおみくじ」
今年も、そそっかしい1年になりそうだ。
夜、NHKスペシャルで「能登半島地震知られざる72時間」を、やっていて、その中のシーンで、鳥居が倒れるのが映っていた。
ぶっ飛びだ。柱が倒れるのも怖いが、上の反り返った部分とか、貫の部分が飛んで、地面に叩きつけられて大変なことになっていた。
能登の人たちはどんなに怖かったことだろう。
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