まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

非常持ち出し袋

2024-01-07 | 暮らし
逃げろ~と言われて、まず、何を持って出るか?
非常持ち出し袋を長い間点検していなかった。
軍手、マッチ、懐中電灯・・・などなどあるが、果たして、逃げた瞬間に何がほしいか。
婆さんは、財布にたんまりお金を入れていて、乾パンの缶詰や水を持ち出していた。わたしは、フリースの毛布一枚と、いつもの通勤のカバンしか持っていなかった。最近はあまり現金を置いていない。置きたくても持っていない。
内心、うちが水に浸かったら相当なものだと少し楽観視してはいた。
幸い、家の中の被害も殆どなかったので。
けれど、長い間見ていないので確認はした方がよい。
案の定、懐中電灯の電池は液だれしていた。
幸い電池を入れ替えたら点いたが心もとない。
ついでに、最近山へも行っていないので、ヘッドランプを入れた。
山用のコンロもいいかもと思う。
さて、新聞も間に合うから入れてあったのだが、これはちょっと辛い。
「熊本で震度7」と、書いてある。
被災して、被災の記事を見るのはつらいかも。
2016年4月15日だった。14日の午後9時に地震がきたのだ。


1月4日の中日新聞の「災害時の生活情報」という記事が載っているのと入れ替えた。
こちらの方が賢明である。


さて、今回16時10分。夕方はお腹がすく。
水も大事なので、どちらかというと飲食が大事だ。
食べ物でまずほっとする。
とはいえ、温かいものがあるともっとほっとするだろう。
カプ麺はいいね。水でも出来るアルファ米もいいね。
登山用品は役に立つ。

「食べ物が届かん」「水がない」
「畑へ行って大根とか採って来て食べたんや」と。。。水や食べ物を届けたい。
届けたいが、今はとにかく支援隊に任さなくてはならない。
こんな時に、盗みを働く人もいるという記事に驚く。
まず募金だ。