木更津キャッツアイで、親子ですっかり宮藤官九郎に魅せられた。
なので、「不適切にもほどがある!」宮藤官九郎書下ろしが、めちゃ面白いと娘からのLINE。
見逃してもTVerで、無料で観ることができるという忙しい世の中だ。
昔なら、見逃しておしまいなのだが、NHKプラスはあるし、録画はできるし、楽しみを増やせば眠れなくなる。
さて、1986年の昭和のおじさん(阿部サダヲ)は、体育教師。
野球部の部活など、懐かしいしごきの場面がでてくる。
男手一つで育てている娘が不良で、そのやりとりの不適切さ。
その昭和のおじさんが令和にタイムスリップするという。
「不適切なセリフや、喫煙シーンがありますが・・・」の注釈入り。
そして、セクハラだとか、パワハラだとかで、上司がそのハラスメントのハラスメントに遭うという「ハラハラ」があるということを最近知って、令和の生き辛さについて疑問が多いわたしなど、このドラマで昭和を懐かしんでしまう。
すごく変だし、途中でミュージカルか?ってとこもあって、しっちゃかめっちゃかなとこが、クドカンらしくておかしい。
「こんな未来のためにオレたち頑張って働いてきたのか!!」と、
「だからロボットに仕事を取られるんだ!!」と。
この先、どう展開するんだろう。
いかん。はまる。