まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

自由研究

2024-08-04 | 小さきもの
夏休みなので、孫が遊びに来て一緒に絵を描いたり、本を読んだり。
ひとりなら暑くて家から出たくないが、可愛い孫とならと、ひまわりの咲いているブドウ園へ行き撮影タイム。
しかし、暑い。
日陰に車を停めて撮影したが、やはりもう少し近づいてみよう。


日傘を差して少し歩いた。



以前は、ひまわりの迷路が作られていたが、誰もこの暑さで迷路に入りたくないだろう。そして、危険だ。倒れていても分からない。
迷路に入らなくても倒れそうな暑さだ。



「日傘は涼しいね」ってnanaと話ながら、kenが小学校低学年の時に、ばぁばの家で夏休みの研究と言って、気温を測っていろいろやってみたことがあったことを話した。
「日傘をさすと5℃違うという結果が出たんや」けれど、記憶は曖昧だ。
もう一度測ってみたいと思った。
そんな話から、昼ご飯の用意をするときに、ちょっと測ってみようかと、ウッドデッキに椅子を置いて、デジタルの温度計と、寒暖計を置いた。
まず、外の気温を測るべきである。
今日は34℃になるということだ。


直射日光の椅子はどうなるかと、昼食を終えて12時40分に見たら、大変なことに。
デジタルの温度計は振り切ってしまって、エラーになってしまった。
もうひとつのデジタル時計は、50℃!!
一旦、温度計を避難させた。気温34℃とか言っても、直射日光は殺人的な温度になる(椅子の手前の日陰にデジタルの温度計付き時計)
温度計を落ち着かせ、再度5分外に置いたら、40℃になった。
そこで、日傘を差しかける。


1分毎に測ると、やはり1℃ずつ下がっていき、5分で5℃下がった。
記憶は正しかった。車の前に置く傘も同様。
それから後はそのままの温度をキープした。
その後、また気温が上がるといけないので観測は中止した。
午後2時は観測に不向きだ。死ぬぞ。
しかし、工事で交通整理しているおじさんたちは大変だ。
この頃は、ビーチパラソルの下へ避難している姿を見るが、それでも危険だ。

お疲れちゃん。




壊れるかと思った温度計付き時計は、nanaの爺ちゃんのお祝いのお返しの品だ。nanaの爺ちゃんは、わたしの旦那ではない。娘の嫁ぎ先のお父さんで、旭日単光章だったかの菊の御紋入りの時計だし、壊してはいけない。
正しく測るなら、すべて寒暖計で測った方がいい。
実は、木製の寒暖計は3個あったのだ。ひとつは寝室に、もうひとつは弓道場のロッカーに入れてある。竹弓が心配で測ってみるためだ。
今回は、日傘の効果を調べるに留まった。

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2 コメント

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Unknown (Yちゃん)
2024-08-06 05:47:23
そうか、日傘は5度も温度を下げるんや。
こちらで日傘をさしているのは私だけです。日本人といえども誰もさしていない。
私は日光アレルギーがあるので手放せませんが、皆さんにお薦めすべき一品ですね。
日傘はないけど(ほとんど売ってない)水筒はいろんな所で売っていて、町のあちこちに給水出来るスポットがあります。
熱中症で倒れたくないのは日米同じ。
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ハワイで避暑 (まこ)
2024-08-06 16:53:54
Yちゃん
恒例のハワイでの避暑ですね。
そちらの方が涼しい様子。
そういえば、だいぶ前に殿と言った時、陽ざしは強かったけれど、木陰に入ったらやたら涼しかったです。湿度が低いんですね。
体感は日本より快適と思いますが、日傘は必須と思います。デリケートな年代になりましたからね。
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