3月に受けた試験に合格した。2級というのは、どんな資格でもさわりの部分なので、たいがいは合格するとはいえ、勉強しなければ受かるはずがない。弓道の学科試験も最近は受けていないので、忘れっぽい自分が怖い。
面接では、小百合と間違えられないかと心配したが、サインを求められることもなく、普通に終わった。
ちなみに、某会社のカウンセラーをしていた人は受験していなかった。もしかして、より深い知識があったのかもしれない。交流分析は、心理学ではないという人もいる。
それでも、人と人が交流し生きている。それが、励みになるかけんかになるか。例えば、会社で上司と部下とのやりとり。部下だった自分は、しょうもない上司に合うと、上司は選べないし・・と思ったことだ。上司も当然やりにくい部下だと思ったことだろう。小百合なのだから。
そこで、過去と他人は変えられない、自分が変わるということが大切であると学ぶ。決して他人の性格を分析し、良い方向へ向かわせるというようなおこがましいことはしない。
では、どうするか。まず、自分を知ること。そのツールを学ぶ。人は3歳までに親からの影響を大きく受ける。厳しい親の子供は反抗的になるか、従順な子供となるか。そこで作られる人生脚本を大人になっても引きずる。などなど、単純ではないいろいろの場面にどう対応するか。
それをもう少し深く学ぶためにはとりあえず2級は必要なんだって。弓道をやっていた○本さんが先生なので、最後の授業の後に食事をしたときに、分析の話から武道の話になり、いつのまにか離れの方向や、肘の持っていきかたなどをふたりで熱く語っていた。これって・・
周りから見ると、理知的な桜井さんと吉永小百合が、ぼそぼそ話しているうちに急に立ち上がって、会の形をとるという異様な光景を見ることとなる。何はともあれ消費税増税前に登録料を納めなければ。
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