今まではぼおっとしていて考えなかったが、税金や金利の事が気になるようになってきた。収入がないからだ。
預金は普通預金も定期預金も殆ど変らない。0.025%や0.03%で利息はないも同然。5年据え置きで0.04%とか。その利息に税金がかかる。それではと、保険会社の個人年金にすると5年先、10年先の話となる。それも大事だ。
株や投資はリスクがある。元本割れしない商品もあるが。証券会社の人と直接話せるのは、情報や自分の意向を伝えられてよいが、証券会社も最近は音声ガイドでいくつも数字を押して、自分の口座番号を打ち込んで、ようやくつながったと思ったら「ただ今大変込み合っています。」と、待たされて、その間に宅急便が来て、一旦切って、またかけ直すと精力を使い果たしたようになる。結局、直接人の顔を見る方が安心するので、まとめることにした。歳をとったのだ。ネットの株は動向を見るので、そのままにしておいたが。
たった2100円の配当金に、所得税が15.315%。住民税5.00%引かれる。貰える金額はいくらでしょう。321円と105円を引いて1674円。小学生の引き算だ。しかし、どうして住民税が取られるんだろう。お金が働いたのか。この配当金を郵便局でもらうために、車で行って1時間かかって、交通費と人件費がかかるとすれば、配当金をもらわないで家にじっとしている方がよいのである。株も安定していれば配当金を振り込みにすればよいのだが。
消費税の事も、年金のことも政治家のお金のある人が考えるので、小市民はつらいよね。身体も小さいので、ほんとに小市民って誰が言ったのかうまいこというなあと思う。ついでに、美小市民というのも入れておこう。(美しくてか弱くて折れそうな人で、働くことが出来ない良い家柄の夫人のこと。)しかし、微少市民と思われそうだ。めちゃくちゃ、ちっちゃいではないか。こんなせこいお金の話などしたくなかった。やんごとなき育ちの良いわたしとしたことが。